年間労働日数の数え方について教えてください。 正社員で、土曜日も出勤なので、週6日勤務です。休日は日曜日、祝日、会社が…

Question

年間労働日数の数え方について教えてください。
正社員で、土曜日も出勤なので、週6日勤務です。休日は日曜日、祝日、会社が定める日（夏季休暇・年末年始）と就業規則に定められています。
この場合、年間労働日数を数える場合、土曜日はカウントしなくても良いのでしょうか？
カウントするのであれば、月給から時給を計算する際、土曜日もカウントした日数で計算すれば良いのでしょうか？

Answer 1

いいえ、出勤日と定められているのならば、数えなければなりません。

ちなみに日数計算で簡単な方法があります。年間って、365日なら52週+1日、366日なら52週＋2日じゃないですか。なので週6日なら６×52で３12日、そこから夏季と年末年始分を差し引けばいいんです（勿論、概数です。以下同）。

ちなみに法で定める勤務日数は週5日・40時間（特殊な業務（遠洋漁業など）を除く）なので、年間ではそれ×52で年260日です。それを超える分は出勤してもいいんですが、給与計算上は休日出勤として通常の日額の1.5倍が支給されなければなりません。

なので全土曜日を出勤するのであれば、月次においては通常賃金＋土曜日分（月によって4日～5日）が支給されることとなります。

だから時給計算の逆算は、これらを含んで行って下さいね。

Answer 2

土曜日は所定労働日ですから、月～金と同じだと考えてください。