消防学校は、学生も多くて入浴時間も決められているので、かなり大きな浴場に大勢で入ります。 消防署に配属後は、本署など勤務員が多いところでは、ある程度の大きさで2、3人程度が一緒に入るところもありますし、勤務員が少ない出張所などでは、家庭用のユニットバスに交代で入るところもあります。 いずれにしても、入浴時間は休憩時間中に出場態勢の中入るので、ゆっくりと寛ぐというよりも、サッと汗を流して、体の整備をして清潔に保つ感じになります。 風呂に入らないという選択は可能かという点については、消防学校も署所への配属後も、入浴時間が自由に選べるというものではないのと、署所の仮眠室の布団等は交代制の職員と共同使用なので、訓練や現場活動で汗臭い状態で、使われると迷惑をかけることになります。 消防という業務自体が部隊規律を保ちつつ、チームで活動しますし、24時間勤務という集団生活が欠かせません。また、勤務中の100%のプライバシー確保も困難です。 そういう勤務や規律、生活習慣に順応させることも消防学校の教育訓練に含まれるので、全寮制となっていますし、初任科生は特に厳しく細かく指導されます。 こういうことは、同様の規律を重視する警察や自衛隊などでも同様です。
私の場合です。(現職) 消防学校は大浴場でしたが、署々はユニットバスの浴室を交代で使っています。 二人以上同時に入ることは無いですね。 もちろん、中には入らない人もいます。
消防署も消防学校も風呂は共同です。 個人に風呂をあてがうなんて贅沢はしません。 消防署の風呂は,自分一人で入ることはできます。 本署など,勤務人員の多い署では風呂は大きくて,3~4人ぐらい一緒に入れます。 しかし,みんな風呂に入るのは夕方から夜の休憩時間ですので,みんなが仮眠している深夜時間帯なら,一人で入れるでしょう。 但し,仮眠室と風呂が近ければ迷惑なだけです。 勤務人員の少ない出張所なら,風呂も狭いですから,1人しか入れないようなところもあります。 風呂に入らないというのは,何もない日なら構いませんが,炎上火災などに出動すると,汗もかきますし汚れた水をかぶったりすることもありますから,風呂に入らないというのは辛いですよ。 まぁ「絶対に入らないといけない」訳ではないので,入浴しないのも本人の勝手ですがね。
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