マンション管理士、管理業務主任者試験のテキストについての質問です。

Question

マンション管理士、管理業務主任者試験のテキストについての質問です。昨年の宅建試験になんとか合格する事ができました。

不況ですが知識が新しい内にマンション管理士、マンション管理業務主任者試験を受けようと思います。

テキストでTACのマンション管理士ポケットテキストというのを見つけましたがやはりこのテキストだけでは情報量は少ないでしょうか？

このテキストを使用された方が居たら感想を教えて下さい。

Answer 1

私は昨年マンション管理士試験に臨み、３８点でギリギリ合格しました。
合格証書番号は 第０８０５０２４７号です（合格証書の左上に記載）。
ちなみに私は宅建と管理業務も既に合格しています。その経験から
申し上げます。
既にこの試験も平成１３年度以来８回目の試験となっています。
当然のことながら、過去問の焼き直しみたいな問題が今年はやたらと
多く、過去問をしっかりやっていた受験生にとっては、昨年の試験は
比較的取り組みやすかったと思います。私はＴＡＣの過去問集で
マンション管理士および管理業務の過去７年分、計７００問を
徹底的にやりました。
とにかく過去問を徹底してやってください。まず１年目は管理業務に
合格してください。そして５点免除の資格を得て、２年目にマンション
管理士試験に臨んでください。そうすればなんとか合格できます。

最後に、もう一言。特に、建築設備関係で難問が出されますが、
そんなもの自信をもって解答している人なんてほとんどいません。
それよりも、民法や区分所有法関係でしっかり稼いでください。
宅建に合格しているのなら、民法関係は結構強いと思います。
後は区分所有法や標準管理規約に力を入れてください。
今言ったように、建築設備関係は、一級建築士合格者でも首を
ひねるような難問が出題されますので、捨て問と割り切って、稼げる
ところでしっかり稼いでください。そうすれば合格できます。

Answer 2

マンション管理士・管理業務主任者試験共に、特にマンション管理士試験においてですが基本的に「落とすため」の試験ですので引っ掛け問題や非常に細かい知識を問う問題が毎年出題されます。ポケットテキストでは合格までの知識を付けるのは難しいかと思います。

特にTACは20年度の合格点予想で3点も外すという大失態を犯したところですし。。。

Answer 3

テキストだけでも可能ですが
ポケットの場合、本テキストは違い
省略されている部分がありますので
本テキストとテキスト用六法なども必要でしょう。
マンション管理士の場合
宅建で学習しました
区分法などがかなり突っ込んでの出題となり
暗記法に苦戦します。
テキストは相性なので自分がいいと思うものをすればいいと思います。