解決済み
僕は新中3なのですが、将来パイロットになりたいです。特に健康状態に以上はなく、英検2級(準1級取得予定)成績素点43点です。確実とまでは行きませんが国際線のパイロットになるためには今からどのような勉強をしといた方がいいですか?
801閲覧
パイロットではありませんが、 過去大手航空会社の自社養成パイロットの 採用試験に合格したものです。 最終的には就職しませんでした。 国際線パイロットを目指されるのであれば、 ①一般大学⇒航空大学 ②航空機操縦士系の大学 ③通常の大学 という学歴が必要です。 確度が高いのは①③でしょう。 ただし、門としては非常に狭き門です。 私は③でした。 学歴は早稲田大学の政治学科です。 英語はまぁ得意な方でした。 中1で準1級取得してましたので。 一次試験は筆記でしたが、 数千人以上の応募者です。 多分4000~5000人程度。 そこから、 ・複数回の面接 ・英語(英会話含む)試験 ・航空身体検査 ・合宿形式の実機操縦試験(単発セスナ機) ・最終役員面接 と8~9次試験までありました。 最終役員面接までは、 10名ほどしか残りませんでした。 こんな感じの狭き門です。 まずはここを認識されてください。 可能性をあげるのであれば、 ①一般大学⇒航空大学校 http://www.kouku-dai.ac.jp/ が良いかなと思います。 ですがパイロットという職業は、 専門性が高い仕事です。 なので逆の見方をすれば、 つぶしがきかない仕事です。 私の時代は、 社会人になったあとJALが経営破綻し、 事実上倒産しました。 もし私がJALに就職していたら、 年代的には機長クラスで40代。 多分リストラされていたと思います。 そして、今頃は海外エアラインにいれたら御の字 という感じだったでしょう。 なので、今の夢を大事にされることは とても良いことですが、 視野や可能性を広げるためには、 当然③一般大学という選択肢も考えてください。 嫌な言い方ですが、学歴大事です。 学歴・学部は関係ないですが、 その他大勢と比較される訳ですし、 人間の優秀さなど長い時間付き合わなければ、 誰にもわかりません。 ですから採用をする側も『賭け』なんです。 なので、今から高校生時代は、 とにもかくにも、勉強で優秀な成績を おさめることが重要です。 つまり、つまらない回答ですが、 「学歴」を重要視してください。 学歴はプラスに働くことが多いです。 学歴はマイナスには絶対になりません。 それが理由です。 あとはだいぶ条件は緩和されましたが、 視力は大事に。体力は不要です。 別の職業パイロットの方もご回答されていますが、 運動能力が高い受験者、たとえば、 陸上のオリンピック代表選手なとも、 受験者にいましたが、健康診断で落ちてました。 多分心肺が特殊すぎたのだと思います。 航空機操縦士は、気圧変動が激しいので、 目以外にも、心臓や血管などの循環器系も見られます。 私から回答できることは以上です。 ・目とごく普通の健康状態を維持すること。 ・勉強をがんばること。 だけですが。 夢は見るものではなく、かなえるものです。 がんばってください。
1人が参考になると回答しました
職業パイロットをしています。 そんな若い頃から確実な夢があって素晴らしいと思います。 勉強は今のように普通にやっていれば何も問題はありません。 対して勉強もせず、大学も行ってない私がいうのですから間違いありません。笑 パイロットには理系も文系もいます。 それぞれ、長所短所ありますので、必ずどちらが良いということもありません。 パイロットになる為の勉強はもっと具体的なフェーズになってからで十分です。 興味があるのであれば、本屋で売っている図解でわかりやすい航空力学の本とか見てみると面白いと思います。 ただ、いくらなりたくても普段の生活ではわからないような特殊な健康状態で引っかかってなれなかった方を何人も見ています。 主に脳波や不整脈などです。 これに引っかかると一般的にはなれないと言われています。 治すことも通常難しいとされています。 中3で受けれるのかわかりませんが、一種航空身体検査をいつか受診されることをオススメします。 あとはお勉強も大事ですが、フライトは結構センスが出ます。 お勉強が出来て頭でっかちな人もダメなことが多いように思います。 特に民間機は感覚じゃなくて頭で飛ばすと言われますが、離着陸やシミュレーターで追い込まれた時などその人も持ってるセンスが出ると思います。 あとマルチタスクの能力も非常に大事です。
普通に勉強して英語力も付けて置いて、ある程度学力の高い 大学へ進学できるよう頑張りましょう。 今、特にやる事は何も有りません。 進学校へ行って大学を受験します。 大学に受かってから、航空大学校や航空会社の自社養成訓練生に 関して調べて見ても遅くは有りません。 その頃には航空界の事情もかなり変わっているでしょう。 まずは大学進学です。
1人が参考になると回答しました
そのまま健康な身体と英語力をキープし、あとは数学も頑張っといたほうがいいですよ。 パイロットって実は理系の頭が必要です。
< 質問に関する求人 >
パイロット(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る