解決済み
主人が某消防学校の職員です。 他の学校も同じなのか知りたくて質問させてもらいました。 毎年初任科の子達が卒業する直前に卒業旅行があります。 その旅行の付き添いを命じられ毎年行くのですが、毎回行った後に旅行代金を現金(毎回五万円以上)にて徴収されます。 後から返ってはきますが、今年は半年経った今でも計算する部署が忙しい等の理由でまだ返ってきません。 そして出張があればまたそれも自腹でまず支払い(今回は六万でした)、いつになるか分からないですが振り込まれる仕組みです。 これは普通でしょうか? 公務員ってもっとちゃんとしてるのかと思っていましたが、私が世間知らずだったのかな…とモヤモヤしています。 部署に聞く事だけは恥ずかしいから止めてくれと主人にお願いされているので出来ません。
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現役の消防官で、総務関係の仕事の経験があります。 出張旅費等の精算にはいくつかのやり方があります。 まず、旅費等を事前に計算して、その費用を前もってもらう「資金前渡」 次に「これぐらいかかるだろう」と事前に内容に応じた金額を決めておき、それに基づいて支払う「概算払い」 最後に、出張にかかる費用を職員が立て替え、帰ってから領収書などを渡して精算する「精算払い」 です。 資金前渡は、必要以上の公金を職員に渡すことになり、管理がとてもうるさいので、面倒なんです。 例えば、出張中に財布を無くした時、精算払いなら「個人のお金」ですので、警察に届けて不足するお金を工面すればいいのですが、資金前渡のお金は公金ですから、無くしたとなれば報告書や始末書などをかかねばならず、処分もうけます。 概算払いは、以前は普通のやり方でした。 例えば東京から大阪への出張なら、新幹線の普通車指定席の一般運賃と、宿泊費も一般的なホテルの金額になっていました。 ところが、職員の中には、安い切符を買ったり、ホテルではなくネットカフェなどに泊まって宿賃を安く済ませて差額をもらっておくという人が出てくるようになり、市民から「公金の横領や詐欺にあたるのではないか?」との批判が増えて、最近ではやらなくなってきています。 その結果、職員が立て替えて事後にきちんと精算するという方法になったのです。 私も若い頃に何度か出張に行きましたが、新幹線はチケットショップで「エコノミーきっぷ」とか、こだまを使った割安な切符を買ったりしていました。 しかし今では、精算払いで、新幹線の切符など高額なものは必ず領収書が必要ですし、ポイントがつくクレジットカードでの決済は認められていません。 それだけ、公金の管理はうるさいんですよ。 そのくせ、仕事で出張してるのに、同僚からは「土産を忘れるなよ」と言われますしね。 ま、今はそんなご時世だということです。 ただ、精算はそんなに時間はかからないはずです。 出張の内容を書き記した「復命書」という報告書と、領収書を出せば、大抵は1ヶ月もかからず支払われるはずです。 逆に、出張から帰って精算が遅れると、なぜ遅れたか?(請求が遅かったのか?請求はすぐだったが、事務処理がおそかったのか?)を必ず突っ込まれます。下手すれば「職務怠慢」で処分されますからね。 自治体によって多少の違いはありますが、半年もかかるのは、ちょっと遅すぎだと思いますよ。
元公務員です。経理の担当者の仕事が遅いとそうなるのかもしれません。事務員も様々な性格の方がいます。公務員としては給料の高い消防署員よりは給料が低いのが普通ですから、仕事のモチベーションの低い人がいることは想像されます。ただし、敵に回すようなことがあると、個人的な手続きをわざと遅らすようなことをする人もいるようなので、要注意です。どこも同じというわけではなく、たまたまそうなのでしょう。
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