システムエンジニアになることへのモチベーションが上がりません。誰かシステムエンジニアの仕事が楽しいことを聞かせてください…

Question

システムエンジニアになることへのモチベーションが上がりません。誰かシステムエンジニアの仕事が楽しいことを聞かせてください。

大学三年です。自分は就活中で、大学では情報系でプログラミングの勉強をしてきました。
もともとゲームに関わること（プログラマやプランナー）をしたいと思っていたのですが、オリジナルのゲームのプログラムを在学中は結局一つも作ることができず決定的な強みがないまま就活を迎えてしまいました。（家庭の事情で就活留年はできない状況です）
仕方なく堅実な方向でシステムエンジニアの道を目指そうとしたのですが、正直自分に合っているか自信がありません。特に「要件定義」と「設計」に関しては、興味のない分野での会話が苦手な自分にとっては失敗する未来しか見えません。

ひとまずこの場ではシステムエンジニアの仕事がゲームの仕事より楽しいと思えるような話をしていただければありがたいです。

新卒でゲーム業界を目指すことをきっぱりあきらめられるような話を期待してます。

補足

一応書く内容で足りなかった所があるので書きます。
もし機会があれば中途採用で挑戦したいなとも考えていて、その経験積みとしてSEの仕事でプログラマーやプランナー(こちらは直結するかよくわかりませんが)としての実績を積みたいと考えています。

ですがその過程でゲームと直結するような案件が入ってくるのは稀だと考えていて、よくある金融のシステムについては正直興味があまり持てません。
SEでの一般的な案件で面白いエピソードがあれば紹介してほしいです。

Answer 1

ゲームを作るのも、システムを作るのも、仕様通りにプログラムを組む、という部分では同じです。
バグが発生した時に、原因を特定するというやり方も同じです。
つまり、より多くのものをみれば、それだけ自分の中の引き出しが増えます。

ゲームを作るという案件は入ってこない可能性の方が高いですが、医療機器ならゲームよりもシビアな3D表示を行いますし、設計系のシステムならもっと難しい数式を使います。

そもそも、ゲームプログラマーはゲームの案を出すわけでは無く、仕様に書かれた処理を作り込むだけなので、思っているほど面白くは無いと思いますよ。
特にコンシューマーゲームはレスポンスの時間がシビアな上、かなり細かく部品化されているものも多く、ゲームを作っているというよりは、部品作りでしかないと思われる方もいらっしゃいます。

そういう意味では、設計にも携われる一般的なシステムの方が作るのは面白いです。
実際、客先で効率的になったと喜ぶ方の顔を見るのも、楽しいものですよ。

ゲームはプランナーがいて、プロデューサー的な方がいるため、ゲームプログラマーはただの作業者の場合が多いですが、一般的なシステムは、プログラマー側からも仕様について話し合うことも出来ます。
ゲームほど細かくないので、自分がどの部分を作っているのかも明確にわかりますし、作っているという実感もあります。
正直、システム開発の方が楽しいと思いますよ。

ゲームを自由に作ろうと思ったら、チームを作って、同人ゲームとして販売した方が楽しいと思います。

Answer 2

あるエンジニアは優秀だったが、「あること」をするために残業はせずに、いつも決まった時間に帰宅していた。周りも、あいつは残業しない男だと認めていた。そのエンジニアにとって仕事は給料を得るという目的以外の何物でもなかった。

あるとき、そのエンジニアはプログラミング言語を開発したとコミュニティで公表した。「あること」とはプログラミング言語の開発だった。

Ruby開発者のまつもとゆきひろさんです。

仕事とは別にゲームを開発すれば、誰かの意向等を考えなくても良いですから、自分の好き放題にできますね。こういう生き方もあるんだなと思いました。

Answer 3

今からでも作ればいいのでは？ゲームを。

Answer 4

ゲーム会社に就職出来なければ、ゲームに関わることが出来ないと考えるのが間違っていると思います。

私は文系卒であり、就職前の時点でのプログラミング経験はゼロでした。当然、ゲームプログラマなんて就活時に微塵も考えていませんでしたが、なぜか３年ほどゲーム会社に常駐していたことが有ります。そこでは、スゴイ猛者の方がいらっしゃって刺激になりましたね。