仕事をやめるべきか続けるべきかとても悩んでおり決断を下せません。

Question

仕事をやめるべきか続けるべきかとても悩んでおり決断を下せません。私は空間デザイナーに憧れ美術大学に進学し
卒業後、店舗デザイナーになりました。

その会社には一年勤めましたが、日々の13時間労働に加えて休日出勤、上司に対する不信感から退職、
次も店舗設計の会社に勤めましたが一年を過ぎた時に倒産、現在は商業施設のデザインをしている会社にデザイナーとして就業しています。

現在8ヶ月目ですが
面接で聞かさせれていた残業時間を超過する労働
(13時間労働の毎日です。)に心が折れ続ける日々です。会社には76歳の主任デザイナーもおりますが
その方も毎日13時間労働。

残業代はどんぶり勘定で
休日出勤しても残業代は一定です。
(見込み給ではなく、残業代別途支給という求人条件でした。)

入社したてのときは代休があったので、まだましかと思っていましたが、後に聞くとあのときは珍しく
仕事の提出が重なった後で代休の時間がとれただけらしく、今は全くありません。

私は現在26歳ですが、この歳にしては転職回数が
多いので今の会社はずっと続けようと思って入社しましたし、給与が悪くないことや親に安心してもらいたいという想いから続けることが正解だと信じたいのですが、正直、辛いです。

また、この空間デザインという業界自体が
このようにブラック会社が多いこともあり
同業種の他会社への転職は考えていません。

なので
今会社でやっていることがキャリアにつながることはありません。

この先10年20年と続けていける自信はありませんし
なにより、夢だった空間デザインという仕事に対し
熱意を抱けなくなっています。

正直、今はお金のためだけに
毎日心を引きずって仕事をしています。

いずれは退職すると思いますが
人生100年時代なので今からでも未経験の他業種に転職し、一生続けてゆける仕事でキャリア形成
すべきなのではと思っています。

年齢も若いとは言えませんし
あと2ヶ月で27歳。
今すぐにでも他業種の転職をすべきか
もう少し頑張るべきか迷っています。

転職に踏み込めない理由としては
先にも述べたように

・転職回数が多すぎる点。
・中小企業なので来年4月の労働基準法改正の適応まで
様子を見てからにしたほうがよいという思い。
・空間デザインに対する未練。(熱意はなくしましたが、もしかしたらまたやりがいを見出せるかもしれないという想いと大学時代から合わせて8年という歳月を捧げたこと)
・未経験からだと給与が安いこと

です。

また転職したい理由としては
・体力、精神的につらい
・この先続けられない可能性が高い
・キャリア形成をしても同業種での転職を考えていないことから意味がない
・若くはないが、今の仕事を五年続けてから他業種へ転職するより、すぐにでも転職してキャリア形成したほうがよい

ということです。

このことについて毎日考えているのですが
答えがだせません。
客観的にみてなにかアドバイスをいただければと思います。

Answer 1

実際問題として続かないとあなたが思っていればそれは続けるべきではない、本格的に体や心を壊す前に辞めた方がいいと思います。
年齢的には若いですし、職歴もそう問題があるとは思いません。ただデザイナー職は業界問わず、環境を選ばないとまたブラックを踏んじゃう可能性は高いですから、そこですね。

Answer 2

改善するには労働組合をつくるしかないと思います。

労働組合は二人からつくることができます

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em
詳しくは、ネットで労働相談ホットラインと検索してフリ－ダイヤルで電話相談してみてください

Answer 3

初めまして。
体力的にも精神的にも辛いのはしんどいですよね。
何のために美術大学にまで進学して、デザイナーになったのかを考えるといいと思います。
お金のためなら続けるべきだとは思いますが、せっかく憧れのデザイナーの職につけたのに辛くて楽しくないのであればなんだかもったい無いですね。
やっぱり長く続けようと思ったらお金のためよりは心身ともに楽な方が続くと思います。
お金のためなら今のまま続ける。
心身ともに楽な方がいいなら転職する。天秤にかけましょう。
確かに転職回数は多いとは思いますが、まだ20代ですので、全然間に合うと思いますよ！！
頑張ってください、応援してます。