転職したはいいがビックリ！

Question

転職したはいいがビックリ！私は、アパレル卸売業界へ転職し、経理をやっているものです。入社３日目にして会社の経営状態に気づき、業績が右肩下がりで悪化しており、年間売上１０億円に対し負債総額１０億円の会社でした。資金が底をつき自転車操業の毎日です。しかも福利厚生が悪く、給料が２ヶ月連続(支給日に対して一日だけですが)で遅れている始末です。社長が必死に再建しようと発奮していますが、細かい性格であり、一日一回は社員に対して怒鳴り散らし、特に出来の悪い社員に対しては退職勧奨を施し罵倒をする毎日です。ワンマン社長をなんとか変えようとナンバー２が試行錯誤しておりますが、社長の罵倒は相変わらずで社員のモチベーションは下がりっぱなしです。私も長い経理経験があり期待はされているのですが、入社３週間目にして、悩んでいます。このような会社って復活できると思いますか？詳しい方何かアドバイスください。

補足

訂正です。「負債総額１０億円」ではなく、「借入金総額１０億円」の会社でした。記入間違いしていました。それとナンバー2は、社長との信頼関係をここ数年で築いた友のようです。さらに営業マンが最後の１名しかおらず、結局来月半ばで辞めてしまいます。経理の一番の古株（と言っても８ヶ月勤務）も辞めます。私はその引継ぎです。いつ誰が辞めてもおかしくない状況です。

Answer 1

経理やっているんなら財務状況すぐわかるでしょう。
しかも給料遅配ならもう決定的です。
まだ入社３週間なら傷は浅いです。
すぐやめましょう。
他の人のことはあえて考えずに。
この株価大暴落の不景気時代です。
しかも給料もまともに払えないのなら、
銀行はもう貸さないでしょう。
次の返済日でアウトかもしれません。月末資金は大丈夫ですか？

Answer 2

社長の内向きの態度やキャラクターは今後の会社の浮き沈みには関係しないと思います。
最近社長になった人でなければ、そのキャラクターで今まで会社をうまくやってきたのですし。

給与の支払い遅延は会社としての最終段階でしょう。1日ずれは月末に入った売掛を給与支払いにあててるんでしょうか。
いずれにせよそれは福利厚生が悪いという次元の話ではないと思います。

Answer 3

企業の判断をするひとつの方法が「円滑な給与支払い」だと思います。

給与支払いは労働基準法で定められている法律であり、経営として、手をつけてはいけない最後の聖域と認識しています。

今の世の中、右肩下がりは珍しくもなんともありませんが・・・質問者の会社の復活は無いと思います。ゴメンナサイ。

Answer 4

現状のままだと、厳しいと思います。
日本経済の悪化で、資金繰りもさらに難しくなるでしょう。

可能性があるとしたら、ワンマン社長が経営を退き、
そのナンバー２がトップに立つ事。
ただ、ナンバー２の社員からの人望や経営能力、
融資を行ってくれる銀行との関係性、
取引先との信頼関係などによって、大きく変わってくるので、
はっきりとした判断はできません。

ワンマン社長を変えようと言う、ナンバー２がいるだけでも、
まだましですけどね。社長の息子かな？それだったら、
政権委譲は割とやりやすいけど、
その場合は、ワンマン社長についてきた
古参の連中も一掃する必要があります。

訂正を読んで改めて、厳しい現状でしょうね。
新しいスタッフを採用しようにも、かなり難しいですよね。
今までのやり方で駄目になってきたのだから、
社長のキャラは、多いに関係ありますよ。