会社の始業時間は８時頃です。タイムカードが無いので８時頃に来てくださいと言うのが最初の話でした。 家族経営の会社で私は家…

Question

会社の始業時間は８時頃です。タイムカードが無いので８時頃に来てくださいと言うのが最初の話でした。 家族経営の会社で私は家族外の者です。家族の物はお酒が好きで、毎晩飲みに出かけて深酒をする事もあり、朝出てこない事も多く、遅い時には午前中出てこない事もありました。 現場仕事なので揃わないで出かける事も出来ず、出てこない間は準備をして待っている状態ですが、準備と言っても事前に何をするかが伝えられていない時には準備もする事も出来ず、片付けや清掃をして待っている状態でした。

ところがこんな状態も一転する事があり、誰かが手伝いに来るとか、お得意さんとの待ち合わせがある時には、こちらの出社時間よりも先にでかけて、挙句には遅い！と言って来る始末です。
いつもは酒臭い息をしながら、何時になっても出てこないのに、あきれ返ります。
他人には良く思われたいとそれが強く、家族や従業員は正反対で、良く思われたい他人の見方にはなるが、本当に助けて欲しいと思っている家族や従業員に見方にはならない社長です。
その為に、奥さんも味方になってくれないと離婚しました。

待ち時間に、相当なストレスを感じ、また逆転するような行動にも本当にストレスを感じています。
訴訟を起こす時には、パワハラの訴訟になるのでしょうか？

Answer 1

同族経営とはそんなものですけどね。

パワハラ訴訟というもの自体はこの世にありません。民事損害賠償請求になります。
訴訟とはあなたの損害に対して損害賠償の請求をすることを言います。
「ストレスを感じただけ」ではほぼ金銭保証を得ることは出来ません。

「○○により、○○の金銭的被害を被ったので、支払え。証拠は○○、被害額の金銭計算の根拠は○○である」

というのが損害賠償請求です。

よって
「会社でストレスを受けたので、○○の病気になった。その治療費と慰謝料を払え。証拠は暴言の録音である。金銭の請求根拠は病院の領収書である」

という闘いになります。
被害と損害の証拠をまずは用意してください。

この内容なら、例えうつ病になってもせいぜい慰謝料10万円とかの判決で終わるとは思いますが。（それに反して弁護士費用は50万を考えてください）