解決済み
先日知り合いから 「儲け話があるから一度話を聞いて見ないか。」と明らかネズミ講と思える勧誘がありました。勧誘された知り合いが言ってたのは ・何かを作ってる、開発的な(その何かは言えない) ・損は絶対しない ・一度活動を行えば、なにもしなくとも月に1〜2万はいってくる この3点以上は教えてくれず。会社名等聞いても、答えてくれませんでした。 同じく前に勧誘された友達に聞いてみると 「全国福利厚生共済会」という所だそうで、どうやらネズミ講ではないらしい(?)ですね。活動内容についてはあまりよくわかりませんでした。 ハナからそんな所入会する気はないですし、その知り合いに 脱会しろ!なんていう気はないですが、勧誘する際、嘘をついたことに言及してやろうと思ってます。 「全国福利厚生共済会」は 何かを開発している所ですか? 絶対に損しませんか? なにもしなくとも月に数万手に入りますか? 詳しい方、お教えください。 カテゴリわかりませんでした。すみません
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この知恵袋内で”全国福利厚生共済会”を検索するだけでも、様々な情報が得られると思います。 全国福利厚生共済会は、以前問題となった、根拠法のない共済をマルチ商法で勧誘していた会社です。 保険業法の改正により、マルチ商法による共済が、実質的に禁止されたため、共済業務は別会社に移管しました。 この知恵袋での回答を見る限り、他社の福利厚生サービスの方が魅力的に感じます。 全国福利厚生共済会は、一般財団法人です。 法改正により、かつての財団法人は、公益財団法人に変わりました。一般社団法人は手続きを踏めば、株式会社同様に申請だけで簡単に設立できます。 他の方も書いているように、全国福利厚生共済会は連鎖販売取引(=MLM=ネットワークビジネス=マルチ商法)で会員を集めています。 連鎖販売取引は非常にトラブルが多い為、特定商取引に関する法律で非常に厳しく規制されています。 連鎖販売取引|特定商取引法ガイド http://www.no-trouble.go.jp/what/multilevelmarketing/ 例えば、法第33条の2により、勧誘を行う際は予め、社名、勧誘目的(費用負担がある旨を含む)、商品、サービス内容を告げる必要があります。 また、法第34条第1項乃至第2項、その他により、不実告知、事実の不告知が刑罰を以って禁止されています。 #末端会員等の事実の不告知は違法ですが、刑罰の対象外です。 >・損は絶対しない >・一度活動を行えば、なにもしなくとも月に1〜2万はいってくる 行政処分例を見れば、よくある不実告知です。 #そのような事実は存在しませんので >・何かを作ってる、開発的な(その何かは言えない) >この3点以上は教えてくれず。会社名等聞いても、答えてくれませんでした。 法第33条の2に違反、及び、事実の不告知にも該当するでしょう。 出来れば、消費者センターに相談することをお願いします。 行政が動くためには情報が集まる必要がありますが、その情報が集まらないことが問題となっています。 全国福利厚生共済会に関する相談も、結構、この知恵袋で見かけます。 お問合せ窓口|特定商取引法ガイド http://www.no-trouble.go.jp/consultation/
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全国福利厚生共済会とは財団法人を名乗っているもののMLM組織です。MLMとはアムウェイなどに代表されるいわゆるマルチ商法と言われる方法を取る「連鎖販売商法」をする会社です。 連鎖販売とは、紹介した人が加入するとその人を自分の下に紐付することができ、更にその人が紹介し…と自分の下に沢山の会員を獲得するすることで報酬が会社から貰える仕組みです。 例えば自分が紹介したAさんとAさんが紹介したBさんが1カ月で20万円売上げたらその何パーセントか自動的に自分の報酬になります。ところがそう簡単に売れることはないので、実際は仕入れ代や在庫代でリスクだらけになったりします。面倒を見ないとすぐ手下が辞めてしまいます。 通常のMLMはアムウェイ(生活商材全般)やノエビア(化粧品)など何等かの品物を上級者(自分を紹介した人や更に上の人)から買い取り、それを下の人に流したり自分で売り、差額を儲けるなど商材というのがあります。商材がないとネズミ講です。 つまりMLMのデメリットは ■商材を買う必要がある(売れないと在庫リスク) ■会員を多数勧誘しないと意味が薄い ■人とのつながりが組織化されているので、付き合いが場合によっては面倒 メリットは ■勧誘できそうな知人が多数いるなら、チヤホヤされる上に儲けが期待できる。ただし管理しないと離脱されてしまう ■友達(手下)が沢山できれば交流が生まれる(アムウェイはこれをウリにしている) ■販売先が多く、営業がすこぶるうまいなら、差額報酬も得られる(ただし通常は上から流れてくるので元よりかなり高い) ということになります。 さて全国福利厚生共済会というのは公的機関に見せかけただけのマルチですので、基本的に上記と同じシステムです。”勧誘しまくれば”働かずにカネが入るという仕組みです。 特徴としては高齢者が多いこと、商材が実質なく仕入れ額が要らないことで月額が安いので気軽そうにに見えることです。 ■商材 このMLMの基本商材は「割引クーポン」です。つまり会社などである福利厚生が数百種類利用できるというのです。しかし月額が数千円掛かります。福利厚生を月に沢山利用できる、するような暇な高齢者にとっては、もしかしたらお得かもしれませんが、使わないなら無意味です。 ■研修会 MLMには洗脳するための研修会が必ずあります。カッコよくセミナーと称してデキる上位の人(社長とか経営者とかコンサルと名乗る)が出てきてワーワーキャーキャーされます。話術はすごいので、なんか自分は得してる!という気分になります。 という感じです。 開発なんてしてませんし公的機関でもないただのマルチです。メリットに該当することがひとつも無いなら、指一本動かすことからすでにデメリットは始まっています。行動すること自体がデメリットとなり、当然月額もデメリットでしょう。
『・損は絶対しない ・一度活動を行えば、なにもしなくとも月に1〜2万はいってくる』 私ならそんなおいしい話は、もったいなくて他人に教えませんが…。如何でしょう。
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