建設業の夫が会社を辞めて独立したいのですが、会社に引き止められ、何度も話しながら2年間辞められない状況が続いています。会…

Question

建設業の夫が会社を辞めて独立したいのですが、会社に引き止められ、何度も話しながら2年間辞められない状況が続いています。会社の都合で、辞められないということはあるのでしょうか？引き止められる理由は、会社が新しい職人を雇わないため、人材不足になるからです。たしかに職人として育ててもらった義理はありますが、生涯この会社で働こうと思うほど大事にされていません。

辞めたい理由は、子育てに時間をかけたいため時間に融通がきく自営業にしたい、収入を上げたい(短時間で今より稼ぎたい)、待遇が良くない、会社の人間関係がつらいためです。
毎回言いくるめられて帰ってくる夫ですが、辞めたい辞めたいと家ではしょっちゅう言うので、正直さっさと辞めたらいいのに…と思ってしまいます。
きっぱり辞める方法、会社がなんと言おうと辞めることができる法的効力のある方法を教えてください。

たとえ収入が減っても、共働きなので何とかなります。それよりも時間がほしい。そして夫が人間関係でイライラするのをなんとかしたいのが悩みです。

Answer 1

退職の問題は正社員（無期雇用）かパート、アルバイト（有期雇用）かで立場が変わってきます。

正社員の場合は、「退職する自由と権利」を持っています。よって民法により、退職を希望する14日前までに退職の意を伝えることとで、14日後の退職が法律上「確定」します。

ですからこの時点でいわば「退職日の予約」が出来たわけです。

あとはこの予約を行使するだけです。
会社はこれを拒むことも阻止することもできません。
よって多くの「退職させてもらえない」という悩みは、実はその本人が「権利を行使していない」だけなのです。

なので正しい行動は

①14日前までに「○月○日を持って退職します。それ以降の出社は法律に基づき行いません」とう宣言をする（できれば書面で。コピーも取っておく）
②実際に指定日以降からは出社しない。

たったこれだけです。
これを行使できる権限があるのに行使しない、これが多くの「退職できない悩み」の元凶です。

Answer 2

期間の定めがない労働契約では労働者が退職の意思表示をすれば辞めることが出来ます。

ですから「法的効力のある方法」は「○年○月○日をもって退職します」と意思表示
するということになります。

「辞められない」というのは、会社の引き留めにご主人が応じているだけと解釈され、どこに相談しても同じ回答が返ってくるはずです。

Answer 3

私も転職組ですが、最初の一歩が踏み出せないでいるだけですね。
私も最初の会社では退職願いを出すのに自分自身の整理に時間がかかり、なかなか出せずにいました。他の方が発言されていたように２週間前に退職願をだせばよいだけです。私は、有給を使いたかったので、１か月前に退職願いをだし、その次の日から有給休暇を満喫していました。もちろん、会社にだまってその間就活をしていましたが・・・。

内容をみるかぎりだと職人さんでしょうか。
一人だちは正直、五分五分ですね。元請さんかなり強いコネをもたれているのであればよいですが、なかなかプラスはなるのは難しいでしょう。時間も今よりもっと作れないと思います。であれば、一時派遣なり、知り合いの会社にはいるなりしてみてはどうでしょう。たぶん、今の仕事環境を変えてあげればよい方向になるかと思います。

私は、現場監督→職人アルバイト→コンサル業界→現場監督→官公庁派遣会社社員と建設業界とはいえ、立ち位置をいろいろ変えてきました。もしかすると、今よりもっとよい会社にめぐりあうかもしれませんし、悪い方向になるかもしれません。でも最初の一歩をふみだしてみてください。ご健闘をお祈りします。

Answer 4

旦那さんの気が弱いだけでしょう。
もっと強引に行かないとね。

ちなみに独立したら時間ができるというのは甘いですよ。
とくに最初の１年は自分の時間なんてほとんど持てません。

また、収入もまず下がります。
特に最初の半年は収入０と思ってください。
これは共働きならなんとかなりますけどね。

さらに、独立後に成功する(３年以上続けれる)のは
半数にも満たないのでそういうリスクもしっかり考えよう。