人事部が頼りない会社は信用していいのでしょうか？

Question

人事部が頼りない会社は信用していいのでしょうか？先に入った会社の一ヵ月後位に掛け持ちを始めました。

後から入った会社に
「給与所得者の扶養控除等（異動）申告書」を出しました。

しかし後に「最初の会社にも出してたかも」と思って心配になり最初に入った会社の人事に給与所得者の扶養控除等（異動）申告書を出してるのか知りたく電話しました。すると

・その用紙はこちら(私)に渡したか分からない
・もう出してしまった会社で年末調整をして貰うといい

と言われました。しかし数時間後、その用紙は収入が多い会社の方に出すのを思い出しました。電話した会社側の方が給料多いのも説明してます。

人事なのに渡したかもわからず収入少ない方の会社でして貰うようにと言う事に対して大丈夫なのかと思ってます。

Answer 1

＞その用紙は収入が多い会社の方に出すのを思い出しました。

そのような規定はない。
変動が想定される給与額について最終的にどちらの収入が多くなるなどわかるはずもない。扶養控除等申告書を提出した先が主たる給与の支払者として年末調整を行うだけの話。

Answer 2

これだけの内容ではなんとも言えませんが、
たぶん、先の会社はいいかげんなのでしょう。
ご存知のように、
毎月の給料から天引きする所得税（源泉徴収税）額は、「給与所得者の扶養控除等（異動）申告書」の提出と記載の内容で決まります。
これを会社が受け取っていない場合は、高額の所得税を給料から天引きすることになります。
基本的にはその申告書は、自ら会社に提出するのですが、一般的には、税務署から会社に用紙が送られてきますので、年初に渡してくれるようです。もちろん、新入社員に対しても、その申告書の記載が必要なのですが、履歴書や面接情報から、いい加減に天引きしておいても、年末調整で精算できますので、年末にその申告書を提出してもらって精算しようと考えていたかもしれません。
で、ご質問者さまから、後の会社に提出したという話を聞いたので、じゃ、そうしてくださいと言ったのかもしれません。
ま、２つの会社で掛け持ちをしているような場合、年末調整を受けていない方の会社の年収が20万円を超えているような場合は、自分で確定申告をしなければなりませんので、最終的には税額は同じになりますから、会社にとってはどうでもいいことなのかもしれませんね。
個人的には、確定申告で精算できるとしても、毎月の給料から多額の所得税を引かれたり、確定申告で多額な所得税の追納になってはたまりませんから、収入の多い会社のほうにだけ提出しておきたいですね。

Answer 3

どっちが収入が多いかなど、それぞれの雇用主がわかると思うかね？
連絡を取り合ってるのかね？
あの従業員は今月貴社でどれぐらい働き、いくら支給されますか？とか。
個人情報って何だ？

それぐらい想像しなさい。

どっちみち、確定申告しなきゃならん。

あと、月々の源泉徴収額を計算したら出しているかどうかわかる。
出してなければ、少ない支給でも必ず源泉徴収額がある。乙欄だからな。
それがなければ出して甲欄か、出してないのに勝手に甲欄にされている。
この場合の後者は会社のミスだ。

Answer 4

掛け持ちで年末調整が合算されることは有りません。
つまり、扶養控除等（異動）申告書をどちらに出そうと、確定申告することが必要（有利）であることには変わりありません。
そこのところを先の会社も知っているから真面目な対応でないのかもしれませんが、その程度のことで悩む労力が無駄だと思いますよ。