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司法書士と土地家屋調査士は、ともに登記を独占業務とする士業ですが 具体的には線引きというか、どの部分が異なるのでしょう…

司法書士と土地家屋調査士は、ともに登記を独占業務とする士業ですが 具体的には線引きというか、どの部分が異なるのでしょうか?司法書士は、不動産や会社設立の登記、土地家屋調査士は表示の登記、 くらいしか分かりません。 どなたか詳しくご存知の方、回答お願いいたします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    不動産登記簿(土地、建物がある)の表題部に関する登記の代理申請を行うのが土地家屋調査士。 土地分筆、合筆、地目変更、地積更正等。 建物表題、滅失、床面積変更、付属建物新築等。 登記に至らずとも、土地の境界確認、地図訂正、等も土地家屋調査士の業務範囲とされます。 不動産登記簿(土地、建物がある)の甲区と乙区に関する登記の代理申請を行うのが司法書士。 甲区は所有権。乙区は、所有権以外の権利。 商業登記簿に関する登記の代理申請は司法書士。 その他の業務に、簡易裁判所の代理・裁判事務。 認定司法書士という資格を得れば、訴訟額が140万円以下で簡易裁判所の事件については弁護士と同じ活動ができます。 消費者金融などに対する過払い金返還請求に多くの司法書士事務所が参入をしたのはこの制度を利用したもので、今後も簡易裁判所での弁護活動においてどんどん業務が拡大していくと予測されています。

  • 簡単に説明します。 司法書士→権利の登記 土地家屋調査士→図面の登記

  • 司法書士は不動産の権利に関する登記および商業登記を全般的に行っています。それに対して土地家屋調査士は表題登記とよばれる不動産の物理的現況に関する登記を専門としています。具体的に言うと、司法書士は不動産が誰のものであるかを登記し、またその不動産を目的とするどのような担保権が設定されているかなども登記します。これに対して土地家屋調査士は不動産がどのような構造であるか、広さはどれくらいであるかなどを登記することになります。

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    ID非表示さん

  • 不動産屋です。 オイラもそれ位しかわかりません。 不動産に関してですけど、 調査士は、登記簿の表題部の登記。 土地の面積、地目。建物の面積などですね。 司法書士は、甲区欄、乙区欄の登記です。もちろん、会社の設立に あたっての登記もします。 ただ、例外があって、調査士の仕事では、権利証は使いませんが、 合筆の登記だけは別で、権利証、印鑑証明書は要ります。 調査士の唯一の権利の登記ですね。

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