「外国人が就労ビザをとって働いけるとのことですが、職種は限られるものの、わりと簡単に取れると聞きます」 日本の在留資格は職種によって細かく申請できる条件が決められています。調理師や彫金師、芸術やスポーツ関連を除けば、ほとんどの職種では大卒以上の学歴が求められています。調理師なら優遇されているタイ料理人ですら、専門学校での勉強を含めて5年以上の経験が必要です。さらには「日本人と同等の給与」を支払われる必要もあります。この条件は、先進国の人には「わりと簡単」です。英米豪などのように英語圏で大学進学率の高い国の人にとってはとても簡単です。 しかし、大学進学率が25%程度しかないインドネシアやベトナムの人にとってはそうではありません。日本ではアルバイトや単純労働、農林水産業、観光業で就労ビザはでません。そうすると、開発途上国出身で大学卒ではない人には取れる就労ビザはない、ということになります。だから、どうしても日本で働きたい若者が技能実習生としてでも、ということになるのです。
なるほど:1
外国人技能実習制度 関連の仕事をしています。まだ勉強したてなので正確には答えれませんが、 発展途上国からくる外国人は、日本の技術を学んで 母国に戻った時に 学んだことを生かして 起業して家族を幸せにしたいっていう人が多い傾向がみられます。 日本で稼いだお金を日本で遊びに使わずに、母国に持って帰って幸せな暮らしをしたい。っていう本人達の声もあるみたいです。 最近は違法な方法で日本に入国・在留している外国人がいる中(パスポートや在留カードの偽造等)、外国人技能実習制度で正しい方法で日本に働きにくる外国人は年々増え続けています。日本に来たくても来れない外国人も沢山いるみたいです。母国で働いても稼ぎが無く、家族を幸せに出来ないから、日本に来て働くみたいですよ。 受入機関の方が 実習生一人一人見極めて、この人は失踪するか、やる気が本当に見られるか 等、凄く慎重に選んでるみたいです。 企業の方も、我が子のように実習生を可愛がるみたいです。日本にいる間の 寮費や帰国する際の航空券費などほとんどが企業が支払ってます。実習生からしたらいい話だと思いますよ。 ちなみに絶対3年までという訳じゃなく、一旦帰国して まだ続けて働きたい(2号から3号)という人は、三級の試験を受けて 4,5年目まで続けれます。 賃金については、一緒に働いている日本人と同等の給料を支払うってのが決まりだったと思います。破った場合は 法的な罪が与えられるはずです。 最近は介護の職種が増えました。これから将来はサービス業がどんどんくると思うという話です。コンビニも何年後かには実習生が働いてるかもしれないですね。 質問に対しての答えかどうか、説明の仕方がわかりにくいかもしれませんが、伝わればいいなと思い 回答させていただきました。
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