解決済み
どうして、こんなにも労働環境は悪いんでしょうか…。先月末、解雇された学童保育の指導員です。最近、やっと心の傷が癒えて、就職活動始めました。ハローワークに行くと、沢山の方々が求職にきてます。確かに不景気です。世界的に原油、穀物高で、失業率上がりますね…。しかし、単に失業なだけではなく、新聞、知恵袋を見てると、日本はこんなにも労働者が酷い状態で使われているんですね。 もちろん、この問題は世界規模の問題ですが…。私が知りたいのは、どうして日本はこんなにも労働問題が頻発する様になったんでしょうか?原因は色々耳にしてしまい、よく解らなくなっています。
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私は、経済についても、政治についても専門家ではないので、あくまで、私見ということになりますが、それでよろしければ、ご回答させていただきます。 極端に要約すると、企業や会社など組織が「人を育てなくなったから」です。 勤務形態が崩れて、かつてのように終身雇用制ではなくなり、契約や派遣社員の青年層が、年ごとに増えていく結果、会社や企業のトップが代がわりするときに、会社や企業全体の仕事の流れを把握している正社員があまりいなくなってしまったので、会社の生産力は落ちてしまい、人件費などのコスト削減せざるおえなくなり、結果、リストラや、非正規雇用の増大に繋がっているのです。 この問題が根底となって、今後様々な社会的問題を引き起こすであろうと、様々な専門家や、マス・メディアの報道などで質問者様も見聞されていると思われます。私も実際に行政の税金や雇用問題に携わる方から直接いろいろな話しを伺う機会を持ったりして、聞き及んでいる状況です。 また、話しが少し脇道に逸れますが、今は亡き撮影監督の恩師も「人を育てなければ、その業種や企業は必ず無くなる。だから、存続させたければ、人を育てなければいけない!」と常々口を酸っぱくして仰られ、文化庁にも、映画撮影現場の人材育成事業に力添えをしてほしいと、提言していました。(現在はこれを、たしか、日本映画監督協会理事長の崔洋一監督がなさっているはずです。) 様々な世界で現実に問題化していて、それに危機感を感じて、なんとか光明を見出そうとしている人びとがいるし、私たち一人ひとりが自分なりの立場で可能な方法で、その一人にならないと、何にせよ、根底が変わらないと私は思うのです。
なるほど:1
べつに労働環境は悪くなっていないですよ。 むしろ、業績が悪くとも社員を減らさず、給与を増やしていたこれまでのほうが異常で、真面目に働く社員にとっては悪い環境だったと思います。 中高年で失業して離職期間が長引いているような人間は、景気が原因でも社会が悪いのでもなく、もともと本人が怠け者なのですよ。 仮に失業しても、真面目に努力してきた人間ならすぐに次の仕事が決まります。 努力しない者は、社会から外れていく。 世界的に見れば極めてまともな考えです。 つまり、日本は世界的に見て極めてマトモな方向に行っていると、ただし、努力しない人間にとっては生活しにくい世の中になっている、と言うことだと思います。
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