技術士は科学技術に関する資格で最高峰の資格で、合格率は建設部門で12%位で平均的には40代前半で取得する人が多いです。 世間一般での知名度は低いですが、建設業界では一目置かれる資格で、大概の場合、周りからの目も変わりますし、会社からも高く評価されます。 建設業の設計や調査では、管理技術者、主任技術者は技術士を持っていることが必要になります。つまり技術士を持っていることが仕事を取る上で非常に有利になりますし、技術士自体もまだまだ少ないので建設業界では価値の高い資格です。 ただ、他の科学技術分野では必要性があまりないので、マイナーな資格になっています。
なるほど:1
同じような名前の人が回答していますね 笑 >社会人全体の中でも優秀な頭脳・技能・技術を有していると言えるのでしょうか 私は技術士を持っています。人によりますが、一般的には「すごい」と言われます。 ですので彼氏にも「すごーい!」と言ってあげてください 笑 1級建築士の「建設(土木)」版とでもいいましょうか。 難しい割に、知名度が低いのが難点です。 試験も ①1年目は1次試験を受験し、それに合格すると ②2年目に1日かけてマークシート試験や論文試験などを行い、 ③2年目の冬に最終試験で面接があります。 ④そして3年目の春に合否が出るというとても長丁場です。 (①と②の間隔を開ける者もいる) 知識だけではなく、経験も重視されるとても特殊な試験です。 私の受験時の合格率は「建設部門」に限ると5.3%でした。 1次試験(41.1%)→2次試験(12.8%) 私の場合は建設業ですが「技術士」を持っているとまず 建設コンサルタント業などにおいて 顧客(発注者など)、同僚、上司など周りから非常に信頼されます。 それは以下の知識と能力に長けているからです。 【知識】 ・現場、設計、計画など技術的な知識 ・国交省発信の最新情報 ・最新技術、新工法などの情報 これら知識を有した上で、長所短所を把握しており、 妥当、合理的な是非の判断をする能力があると言われています。 【能力】 ・課題を見いだす能力 ・解決策を提案する能力 ・解決策を実行する能力 ・実行を踏まえて改善策を提案する能力 仕事は、問題発生→解決の繰り返しです。特に生産性の大小によって利益や成果に直結する業種は顕著です。 それら問題を上述の「知識」と「能力」を駆使して解決する、方向性を示すのが技術士と言われています。 ごく一部ですが、ざっと説明するとこんな感じです。 おっしゃるように医者や弁護士に比べるともちろん劣ります。 >無いと雇用対象 逆に「持っていると、残留対象」という感じでしょうか。 ないと雇用対象というのは言いすぎな気もします。 これも冒頭で申したように人によると思います。
業界によりますがあって当然、と言うか無いと解雇対象という所でしょうか。実務経験が必要なので、もちろん年齢にもよるのでしょうが。
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