副業で空いた時間に短期派遣をやりたいと思っているものです。そのためにバイトレという短期派遣会社に登録しました。

Question

副業で空いた時間に短期派遣をやりたいと思っているものです。そのためにバイトレという短期派遣会社に登録しました。話は知っていましたが派遣法が2012年に変わり31日以上の雇用をしないといけない事になったということで正社員で働いてる私にはそれは難しいです。

そして短期派遣をやってもいいという特例です、

60歳以上の者

・雇用保険の適用を受けない学生（いわゆる「昼間学生」）

・副業として従事する者（生業収入が500万円以上の者に限る）

・主たる生計者以外の者（世帯収入が500万円以上の者に限る）

はっきりいって学生以外は基本副業をわざわざする必要のない人たちだと私は思いました。

そこで今回登録したバイトレの紹介サイト（企業を紹介してもらい直接雇用以外のれっきとした派遣）

そこで私に対してのオススメの求人ということで乗っていた求人のスクショを載せます。
このような求人がたくさんあるのですがこれはやっても問題ないということでしょうか？

やってはダメなら誰のためにある紹介サイトなのでしょうか？

月3回短期派遣に行くとして年36回行けば法的に問題ないのでしょうか？

詳しいかた教えて頂けると助かります。

Answer 1

派遣というのは労働人身売買なので
いったんは認めた政府も
これはまずいと規制をかけてますが
後の祭りです

Answer 2

雇用期間が30日以内というのは、雇用保険の加入条件に当てはまらない人が対象となりますが、リーマンショックで職を失い路頭に迷った人の多くが、雇用保険に加入していない日雇派遣労働者です。

そういう人達の、雇用保険の加入条件を満たさない働き方は、本来雇用者側が果たすべき責任が守られていないケースもあり、雇用安定措置のためでもあります。

なので、日雇派遣で生計を建てなくても良い条件の人が対象です。
世帯収入が500万円以上でも、家族が多ければ厳しいので奥さんが家計の足しにする程度とか、小遣い稼ぎ程度とか、学生のバイト程度などです。

雇用保険の加入条件は、
一週間の所定労働時間が20時間以上
31日以上継続して雇用される見込みである
雇用保険の適用事業所に雇用されている
です。

31日以上継続して雇用される見込みがあっても、一週間の所定労働時間が20時間以上でなければ不可能です。

また、雇用保険は一箇所でしか加入出来ないので、一週間の所定労働時間が20時間以上となると、副業の範囲から外れます。

Answer 3

＞このような求人がたくさんあるのですがこれはやっても問題ないということでしょうか？

いいえ、あなたがご自分で書かれた特例に該当しないならアウトです。

＞やってはダメなら誰のためにある紹介サイトなのでしょうか？

この特例に該当する人のためです。
マトモな派遣会社はきちんと証明書を提出させますよ。証明書を出せないなら、仕事はさせないということです。
私も単発の派遣の経験がありますが、その時は夫と自分の所得証明を提出しました。

中には、条件に該当しますという書類にサインさせるだけのようなところもあるようですが、きちんとしていない派遣会社はトラブルがあった時の対応が不安ですからね。

＞月3回短期派遣に行くとして年36回行けば法的に問題ないのでしょうか？

ダメです。そういう解釈ではありません。
あくまで1ヶ月以上の契約を結ぶということが前提です。
もっとも、「1年契約で月に3回だけの勤務」というものがあれば、あなたのおっしゃるパターンもありですが、実際にはそんな契約は存在しないでしょう。