新卒で都市銀行の一般職として働き、職種を変えたいと思い都市銀行を辞めて転職活動をしている23の女です。

Question

新卒で都市銀行の一般職として働き、職種を変えたいと思い都市銀行を辞めて転職活動をしている23の女です。大手企業の子会社で契約社員（無期契約）として働くか、中小企業で正社員として働くか悩んでいます。

現在、大手企業の子会社の事務職契約社員の内定をもらっています。仕事内容は願っていたものです。給料も都市銀行時代の初任給と同じ額です。ですが、契約社員ということに不安を感じています。ボーナスもありません。
自分が頑張れば正社員になる道もあるそうです。

将来は結婚して、できるのなら家庭に入りたいと考えていますので仕事を長くするつもりはありません。（所謂、ばりばりのキャリアウーマンになろうとは思っていません。）

また事務職を希望していますが、未経験なので中小企業となると経験者を採用する傾向が高く、なかなか難しいところがあります。

内定をもらっている大手企業の子会社の事務職契約社員か、転職活動を続けて中小企業の事務職正社員を目指すか悩んでおります。

アドバイスくれると助かります。

Answer 1

>将来は結婚して、できるのなら家庭に入りたいと考えていますので仕事を長くするつもりはありません。

なら、契約社員採用の何が不安で不満なのでしょうか(苦笑)

「自分のライフプランに適っているから、ボーナスの出ないのは玉にキズだが会心の採用物件」と思っていいほどですよ。仮にもし中小企業の正社員にも受かれば、「中小企業だから自分の辞めるより前に会社の経営がコケたらどうしよう」とか、余計な不安でまた結論が出なくなりそうな性分のようですから。

仕事内容のことが主体の魅力性だったでしょうが、契約社員採用を承知で応募なさったんですよ。よくある「内定ブルー」と言ってしまえばそれまででも、この内定をもし見送れば、次以降の求人応募では「あの時のあの内定物件ほどではない」との比較で優柔不断に陥り、決まるものも決まらなくなりもします。そのお覚悟までが既にあるというなら止めませんが…

Answer 2

はじめまして。

ボタンの掛け違えがどこにあるかというと、「職種を変えたいと思い都市銀行を辞めて転職活動」かなと思います。このやり方だと、また職種を変えたくなるかもしれませんね。もし、何か明確な理由があって職種を変えたかったのであれば、それに該当しない働き方を探す必要があります。それは、条件・待遇よりも優先されるべきです。おそらくは今回は３年以内の短期離職だと思いますが、これが繰り返されると就職がかなり難しくなることもお忘れなく。

つぎに問題かなと感じるのは、バリバリ働きたくはないが、非正規雇用は条件が劣っているようで嫌なところ。正社員待遇って、企業としてはずっと働いてくれる予定だから賞与や退職金積立を福利厚生として付けているわけで、チャンスがあれば寿退職と考えているのに好待遇だけ欲しがるのは無い物ねだりではないですか。そういう姿勢って人事が見咎める可能性は高いですし、かりに入れても（一生働くつもりの人と比較してですが）真剣に勤務してくださるとは考えにくく、周囲はそういう人には冷たくなるものですよ。

ここからはとても個人的な見解です。家庭に入ってゆうゆうやっていけるだけの好物件彼氏と結婚できるかどうかは分かりませんよね。現在の共働き割合は、ほぼ半々ですが若年層に限って言えば共働きが多く、なかなか専業で家庭に入るのは難しいといえます。また、生涯未婚率は年々高くなっていますから、良縁に恵まれない可能性もあります。そこを考えると、企業規模の大小ではなく長続きしそうな職場を選び、仮にそこが潰れても転職できるだけのキャリアを積んでいけるのが理想型かもしれませんね。