解決済み
一流の美容師になりたかったら、大学に行っている暇などなく、早く技を身に付けて早くスタイリストになるべきですか?実際のところ、その4年、または2年の差はどうなんですか?高3です。私は美容師になりたいんですが、情けないことに、美容は思っているよりもずっと辛いことが多く3年目の離職率80%という現実を知りびびっています。私は将来一番、子供にとって最高の母親になりたいです。そのためにはやはり収入と休日があることは重要なのが現実で、私は休日が無しで頑張ることが出来るのか、自信がなくなってきました。 でも美容師になりたいです。人と話すことは凄く好きだし笑顔が自慢だし人を楽しませる話が得意です。英語も得意です。几帳面ですし、妹の髪でヘアアレンジをしたり学校の行事でも何人もの友達に編み込みをしてあげていました。また習っていたバレエで発表会の際などに小さい子のメイクを手伝ったりした時に、晴れ舞台に送り出す達成感が半端ないことを知りました。ですので、ブライダルのヘアメイクもしたいです。自分で言うのも難ですが私に凄く向いていると思います。今の時点では…。とっても素敵なお仕事だと思い、今までにないくらい情報を集めています。そこで素敵な部分だけでなく、現実的なことをたくさん知りました。 まだ産まれてもいない我が子のことを私は1番に考えています。この子にとって私は最高の母親になりたいです。 高校生の時点で将来をどこまで考えて、計画を立てて、勉強をしたらいいのか。子供を授かるかは神様次第だし結婚したい人が見つからないから、自分自身を充実させて成長させることだけ考えてればいいんですかね??それともこんなに子育てに執着しているなら教育学を学んだ方がいいんですかね…。でも大学に行っても美容師になれないし…もう訳が分からなくなってしまいました。 高校3年生のこの時期まで何も具体的なことを考えて来なかったことを後悔しています。 すみません、質問もぐちゃぐちゃですが、1つでもアドバイス下さると嬉しいです。
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一流を目指すには一流を定義する必要もありますし、一流を知る必要があります 一流の美容院にはどんなお客様が来るでしょう? そこではどんな会話がされると思いますか? また、一流のお客様と接する美容師はどんな立ち居振る舞いが求められると思いますか? 残念ながら普通に高校を卒業してから普通に美容院で勤務するだけでは身に付きません 一流の美容師と言うものには一流の技術はもちろん、知識や教養や人間力など美容師としての直接的なスキル以外にも秀でる必要があります 毛を切る曲げる染めると言う技術自体を習得する事はそんなに難しくはありません 深遠なるレベルにまで掘り下げる事は容易な事ではありませんけどね そして美容師に求められるのは単なる技術はもとよりお客様の髪や容姿に対する悩みの改善だとかイメージづくりです 単に美容師を目指すのではなく「一流」を目指すと言うのはそれだけ難しい事です 高卒であろうが大卒であろうがそんなに大した問題でもないですし、それ自体がメリットになるような事も無いです ただ、目の前で起きている事から学び感じ取る「考える力」は必要です 恐らく質問者さまには人並以上には考える力はあるようにも感じられますし、向上心もあるようにも感じられます ただ、考えるにあたって考える材料は足りてないのかな?と感じます そういう意味では大学に行って考える時間をとっても良いかもしれませんね もう一つの「最高の母親になる」は母親になる時に考えるのでも遅くは無いかと思いますよ 質問者さまも薄々感じていると思いますが、時間が取れるからできるとか時間が無いから出来ないと言う事は無いって事です 宿題にしても何にしても「時間が無いからできない」と言う言い訳をする人は時間があってもできない人です 良い母親をするために土日が休みじゃなくてもできますし、金持ちである必要も無いです 世の中の美容師の子供は皆不幸だし、貧乏人の子供も不幸だと言う事になるし、逆に専業主婦の子供や富豪の子供は皆幸せのヒエラルキー構造の頂点にいるって事になりますが実際そうじゃないでしょう?
美容師です。 まずあなたのお話を聞く限り、今のあなたの一番の目標が『子供を持ち育てること』ですよね。 それは実際いつごろと考えているのでしょう? 目標とする年齢から逆算して考えれば今すべきことが見えてきます。 もしなるべく早く20代前半にはと考えているなら美容師は選ばない方がいいです。 短大にでも行き、いずれ事務系の仕事につけるような資格や勉強をしておいた方が無難。 (事務職は土日祝休みの仕事が多いですし、産休や育休などがとりやすく、パート職募集もあるので) そして美容は趣味程度に留めておいた方がいいでしょう。 もし20代半ば以降に余裕を持ってと考えているのなら、その間に美容師である程度のキャリアを積む事ができます。 本気で美容師を目指すなら、高校卒業後は美容学校へ行って美容師免許を取り、3年程度でスタイリストになればその後に子供が出来てもパートとして復帰することは可能です。 ただし3年でスタイリストデビューは勤め先や自分の実力や努力次第。簡単な事ではありません。 子供がいなくとも音をあげて辞めてしまいたくなるかもしれません。 ちなみにアシスタントでもパートにはなれますが、営業後の練習が必須になるので常勤のスタッフとあまり変わらないということと、結局サロン側からパートではなく常勤で出て早くスタイリストデビューしてくれと言われる可能性もあり、時間的にも精神的にも余裕がなくなってしまう可能性が高いので、あなたのような考えの人はアシスタントのパートはやめておいたほうがいいです。 あとは子供を持つにはもちろん相手がいますよね。 幸せな家庭を築くためにはきちんとしたパートナーが必要になります。 今お付き合いしている彼氏さんがいるかは知りませんが、あなたが子供が欲しいと思った年齢の時にお互いが結婚しても良い・子供を持ちたいと考えられる恋人がいるかどうかも問題になってきます。 美容師の仕事は、あなたのように美容が好きな人にとってはとても楽しくやりがいのある仕事ですよ。 だけど仕事以外で辛い事がたくさんあります。 休憩や休みがなかったり、帰りが遅くなってなかなか自分の時間が持てなかったり、サロン内の人間関係がこじれていたり。 でもなんの仕事でも何かしら辛いこと嫌なことがあるものです。 その中でそれらを我慢できる一番の薬が『確固たる目標』。 あなたの場合それが『子供を産み育てること』なので、正直美容師はおすすめしません。 はじめからそういったプライベート重視な目標を一番に掲げている人の9割は美容師を途中で辞めてしまうから。 理由はあなたもお分かりの通り、拘束時間が長く週末の休みが皆無だからです。 わたしも最終的な目標は『幸せな家庭を持つこと』でした。 でもその為にはどこかに勤めるのではなく独立しかないという結論にたどり着き、『幸せな家庭を持つ』という大きな目標を達成させるために『独立する』という目標を先に掲げました。 期限はあえて決めませんでした。 その間、我武者羅に経験を積み、30才でやっと『独立』という目標を達成すると同時に結婚し、最終目標である『幸せな家庭を持つ』という目標も半分達成できたかなと思っています。 私の場合は子供を持つかどうかはまだ決めかねていますが、子供を持たないなら持たないなりの幸せな家庭を築いていこうとも考えています。 私がこの最終目標を達成する為に費やした年月は、美容師を目指し始めた専門学校時代も合わせるとおよそ15年。 もっと頑張れば結果が出るのはもっと早かったかもしれませんが、私としては焦らず達成したからこその余裕が今あるので満足しています。 あなたの場合も、あなたが掲げる目標を達成させるために一体どの程度の猶予があるのかがキーポイントになるでしょう。 仕事での目標、プライベートでの目標はもちろんのこと、それらを達成させるために行わなければならない目標を明白にすることが大事です。 でもあなたのように大きな最終目標が決まっているのなら簡単です。 逆算すればその為に達成させるべき目標や優先するべき事、諦めなければならない事、妥協するべき事、我慢するべきことが明白になってきます。 まずは実際に「何年後にどうなりたいか」というリアルな目標をノートに書きだしてみてはどうでしょうか。
まだ、確信を持てないでいるのだと思います。 大学に進学しゆっくり考える時間を持ってもよいと思います。 大学卒業後美容学校は可能ですが、美容学校卒業後大学は難しいと思います。
美容室経営者です。 美容師は技術職であり、接客業でもあります。お客様の要求や意向を汲み取る能力は高学歴者の方が掴みやすいでしょう。 しかし技術は若いころから積み上げた方が上達します。 僕の経験上、中卒で美容師になっても脱落率が高いが、大卒で美容師になっても鳴かず飛ばずで終わるケースが多い様です。 普通に高卒で美容学校に進学するのが、日本の現状の美容業界にはもっともバランスが良いだろうと思います。 「離職率80%」実際はもっと高いかもしれません。 ただ、美容学校に入学する者のうち約半数は最初からやる気がない人です。 「勉強もしたくないし、大学行くの無理だし、髪を触るくらいなら興味なくはないから、美容学校なら行ってもいいかな」 という感じの、最初から脱落した者がたくさん入学して、予定通りいなくなります。 正確に言うと本人たちには「脱落している」という自覚もありません。 「労働条件悪そうだし、超しんどそう。美容師なんてありえない。美容室に就職とか、バカじゃね?」 と、「自らの判断は利口で、悪いのは業界」という感じです。 だったら、美容学校に入る方がおかしいのですが、 他に行くところがないからやむを得ないらしいです。 15年ほど前に増えすぎてしまった美容学校は、生徒不足で潰れかかっているところが多く、そんな生徒でも入学させざるを得ない状態です。 もし仮に美容学校生全員がそのまま成長すれば、美容師はさらに増えすぎてパンクしますが、近年不人気職業に成り下がっているせいで、いずれこの過当競争には終わりが来るでしょう。 ただご質問者さまが「ちょうど仕事が軌道に乗ったころ」に母親業に専念したいという理由で辞めることになるとしたら、もったいないかな、とは思います。 僕の母親も美容師ですが、ウルトラ放任で育てられました。 (育ててもらっていないかもしれません) 子供に尽くせば良い大人になるとは限りません。 (僕が良い大人ではないかもしれませんが ・・・) 美容師として人気を集めることができれば、産休だろうがパート勤務だろうが、いてもらった方が得な人間のクビを切るサロンはありません。 もし、子供を産んだ後、専業主婦に徹しようと思ってらっしゃるわけではないのであれば、美容師という職業をあなたにおススメしておきます。 うちのサロンも、もっと英語ができるスタッフが欲しいです・・・ 外国人のお客様が多いです。
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