解決済み
地域若者サポートステーションは厚生労働省が行っている事業ですが、 実際の運営は厚生労働省から委託を受けた NPO法人や株式会社が行っています。 サポステのスタッフとして、どのような人を何人置くかは 各運営者が独自に判断します。 就労支援がメインなので、キャリアコンサルタントが もっとも多いようですが、 他に臨床心理士、産業カウンセラー、元教員、社会保険労務士、 社会福祉士、精神保健福祉士などもスタッフとなっています。 スタッフの採用をいつ、どのように行うかも運営者次第です。 各サポステのホームページを見ても 支援を受けたい人向けの情報はすぐ目に入りますが、 スタッフ募集の案内はほとんど見かけません。 募集は、現スタッフが辞めるとき、辞めたときぐらいでしょうし、 それも公募するとは限りません。 キャリアコンサルタントの職能団体に 求人情報を流すなどの方法も取られています。 仮に公募があるとしても 上述した資格と実務経験がないと採用はされないでしょう。 なぜなら、採用後すぐに相談業務・支援業務に ついてもらう必要があるからです。 従って、サポステスタッフを目指すのであれば、 まずはキャリアコンサルタント等の資格を取り、 サポステに限定しないで相談業務の経験を積みながら 機会を伺うのがよいかと思われます。 なお、サポステ運営法人は、サポステ以外にも関連事業を 行っているのが普通ですので、 その法人自体の職員採用に応募するのも有効なルートです。 この採用のやり方も法人ごとに千差万別ですが、 若い人であれば上記資格は必ずしも必須ではないようです。 サポートステーションネット https://saposute-net.mhlw.go.jp/ に掲載されている運営法人に問い合わせて聞くのが一番確実です。
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