外事課に憧れるのは結構ですが、 外事課で働くために高校生のうちから努力する、というのは、 ちょっとピント外れだと思います。 どうしてかというと、 警察官になった後、外事課で働けるかどうか、 あなたに選ぶ権利はないからです。 外事課で働きたいと希望することはできますが、 警察官一人一人の配属希望を叶えてあげられるほど、 警察って優しい組織じゃないからです。 警察組織は、 語学ができる人を外事課に配属するんじゃありません。 外事課に配属する人材に、語学を叩き込むんです。 英語、中国語、韓国語など、 いろんな語学ができる人材が外事課にはいますが、 もともと語学が得意だった人というより、 警察官になった後、語学の勉強をみっちり詰め込まれて 語学ができるようになった人なんです。 だから、外事課に勤務したいからといって、 無理して留学するのは、意味がないと思います。 あなたが警察官になり、外事課に配属されれば、 公費で語学の勉強をやらされるんですから。
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英語ができるに越したことはありませんが、それよりも怒鳴られてもめげない精神力を身につけたほうがいいです。 某専門学校の警察官コースに通ってた時に警官になった先輩から聞いた話で、警察学校では怒られるのが当たり前で徹底的に精神を追い込まれます。 完全に縦社会なので上官や先輩が黒といえば例え白でも黒が正しく、身に覚えのない事で怒鳴られることが多いそうですが一切反論することはできないそうです。 あまりにも辛すぎて1日で退職する人もいるそうです。自分の友人は3日で辞めました。 あと警官になれば一生自由がないと思ってください。 休日に管轄外に行くときや旅行する時は計画書を出さないといけないし、旅行中であろうと事件があれば呼び戻されます。他にも自宅以外でお酒を飲む場合も届け出をしないといけないみたいです。 忙しすぎて数カ月休みがないってことも。
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