いい大学に行く理由は

Question

いい大学に行く理由はほとんど将来 夢のある高収入の職業につくためですよね？ 名もなき中堅大学では
将来は大企業についたりする事は出来ないのでしょうか？ パイロットや医者など難しい高収入の職につくためには特定の学部に入ってるのは絶対条件ですよね？そのような難しい学部は中堅大学にはないですよね？
まとめると、中堅大学で将来裕福な家庭を築くことはどれぐらいの確率で可能なのですか？

Answer 1

名もなき中堅大学ってありませんよ。
中堅大学はそれなりに有名です。
関東なら日東駒専、大東亜帝国、近畿なら産甲流近など。

それ以下の大学、専門学校でも有名企業に就職しようと思えば出来ます。
要は自分が何をしたいのか、だけ。全て本人次第。
例えば、トヨタ自動車。知らない人のいない大企業です。
高卒でも入れます。工場現場の製造工なら。
そして高卒で定年まで工場の製造工でもかなりの年収で退職金もいい。最近定年退職した工員のオッチャンは年収900万円以上、退職金2000万円以上もらってました。
工場は地方にあるのでゆったり車で通えて一戸建てを買うのもそんなに高くない。安全重視の職場で危険作業は絶対禁止されていますし疲れると怪我などをしやすいため残業も殆どない。安心の固定作業を繰り返すのみで結構な給料がもらえる。残業があってもしっかり残業代が出る。
こんな企業他にいくらでもあります。
一流大学卒でもクソみたいに混む満員電車に詰め込まれ、通勤時間は1時間半以上。会社に着いた時点でクタクタ。アホな上司やクレーマー客などに困らされ同僚とは出世競争で神経をすり減らし忙しい出張に行かされ仕事は深夜まで。残業代は出ず、地方都市でも家も買えない。
こんな企業もいくらでもあります。

自分は何をしたいのか？ 一流大学に行けばその選択幅が広がるということです。
底辺Ｆラン大学卒でも、夫婦で公務員をやっていれば裕福な暮らしが出来ます。
地方公務員でも自治体によって給料が違いますが大都市圏なら大体中年になるころには年収700万円くらい。夫婦で共働きなら年収1400万円。仕事は定時で朝の8時頃から午後17時ごろまで。一緒に晩御飯が食べれる上にまずまずの高収入でしょう。
そんな人たちもたくさんいます。

裕福になれる確率などどこの大学に行っても定かではありませんし確率など誰も求められません。それが必ず正しい保証もありません。
高学歴で大学院も出て誰もがついていけないほど高度な研究をしている研究者の給料はたいてい雀の涙です。しかし本人がそれで満足していればいいのですよ。
中堅大学卒でも弁護士などになっている人も結構います。大学入学後もどれだけ努力したか、です。
いい大学を出ることが出来れば、自分の満足できる職業に就きやすい。それはカネなのか知的好奇心を満たせることなのか名誉や名声なのか人それぞれです。
いい大学に行く理由はそれが現代社会の暗黙のマナーだからです。
決められた事を決められた以上にやってきた人にはそれなりの報酬が待っている可能性が高い。それをしなかった人には何も与えられない可能性が高い。
それだけのことです。
全ては自分次第。

Answer 2

高学歴だと裕福な収入を得る確率が高めになる
程度です