お客様と販売員の関係について書かせて下さい。ちなみに自分の仕事は青果（野菜、果物）でした。 自分はお客様を第１に考えて…

Question

お客様と販売員の関係について書かせて下さい。ちなみに自分の仕事は青果（野菜、果物）でした。
自分はお客様を第１に考えてきました、所が会社は利益を第一に考えてました。
自分の接客は良く素人以下と怒られましたみかん１箱１０ｋｇ１０００円で売っていたとします、お客様が（このみかんの箱おいしいの？）
と聞かれた場合、自分は箱のみかんから１つ取り出して食べて貰いました。
何故なら、美味しくない物を箱で買わせてしまう事自体が自分は申し訳が無いと思っていた
からでした。 その他、この前の桃、美味しくなかったわよ、と言われた場合本当ならお取をし
て上げたいのですが、会社では禁止されているので、おいしい桃を一切れ切って本日のは
おいしい桃ですので食べてみて下さい。と食べて貰って納得してもらってました。
ただ、自分の仕事ぶりに疑問を持たれるケースが多く、大変でした。
みかんの例で言えば、箱売りのみかんを３０個仕入れても自分の場合、試食で使ってしまう
ので、２９箱しか販売できませんし、桃の件もお客様にこれは美味しいです、で買わせりゃ
良いだろうと言われました。確かにその通りかもしれません。でも自分は気にせずやってました。
ただ、やはり会社は短時間で利益を上げる所、自分の様な仕事の仕方は間違っていたと
感じてしまいました。
正直全員が同じモノサシである事が１番なのかな～と感じる出来事がありました。
それは、販売員によって接客が異なる事があるとクレームを頂いたからです。
理想論も大事だが現実に眼を向けなさいと、よく上司に怒られました。
自分の仕事の仕方は販売に力を入れるのでは無く、お客様に納得してもらう
と言う考えでしたが、１人では残念ながら１０パーセントぐらいのお客様の相手
しかできませんでした。残りの９０パーセントのお客様を無視していたも同然である
と感じた時自分は病気になり休職、そして退職になりました。

Answer 1

ご自分で産地に出向き、仕入をし、軽トラックなどで販売なさるというのはどうでしょう？

・販売員によって接客が異なる事がある

それは、売って販売実績を上げようとなさる
セールスマン的な販売員さんが選んでくれた時と、
あなたの様な、お客様に喜んで貰おうとする人が
選んでくれた時と、味が違う！という意味ではないですか？

今回、会社組織で利益を上げる販売の仕方と、
お客様の立場に立った、販売の仕方の違いを
嫌というほど学んだ事は、人生にとって回り道ではなかったと
思います。

もしも、ご自分で商売を始められた時、そのジレンマに、
今まで以上に悩むこともあるかもしれません。

でも、私はあなたの様な販売員さんに、
みかんの良し悪しを教えてもらいたいです。
そして、次に会ったときに
「こないだのミカン、甘かったわ！」と言いたいです。

人に喜んでもらいたい！という
志はなくさないで欲しいなあ。

Answer 2

あなたのポリシーは立派ですが、会社の方針のそぐわなかったのですね。でも、それは当然の結果だと思います。なぜなら、あなたの販売に対する考え方が我流だからです。会社は売れてなんぼです。その大前提で、あなただけが試食して売っていたのでクレームになったのでしょう。食べて納得してもらうのは、アマチュアのレベルだと思います。産地やそこの産物の特徴などを丁寧に説明することによって、お客様を十分に納得させる話術もあります。それができるのがプロです。次の職場では、できる先輩をさがして、プロの技を盗んでがんばってください。