解決済み
音大院までいきながら音楽を続けなかった私はばかやろうですか。①食べていけないのに(家庭を守ることもままならない中で)、音楽を続ける人 ②食べていけないから、(家庭を守れる)別の職業についた人 プロとして認められるのは前者ですよね。 私は②の人生を歩み、それなりに自分では納得しています。 しかし、旦那が「もったいない、続けたほうがいい、好きなことをやっていてほしい」といいます。 自分でも少しはもったいないと思っていますし、育ててくれた人に顔向けができないと思っています。 しかし、演奏も「バイト」とか「フリーター」と呼ばれ、月収はレッスンで6万くらいで賞与もなく 楽器や楽譜にかかるお金のほうがより高く、好きで情熱をもやした音楽に立ち向かう気力すらなくなる。 その時の挫折と苦しみと悲しみがフラッシュバックします。 今でこそ、派遣業が問題になっておりますが、音楽教室の講師は あれだけの技術をもちながら50パーセント近く教室に跳ねられましたし。 続けていたことを、生活できないがために止め、別の職業に就き 今は旦那に依存するのが怖くて、仕事を辞めるつもりはありません。 私は本当のバカやろうなんでしょうか。
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いや、全然ばかやろうじゃないですよ。 自分も音大でしたが、同級生の中には、中学から音楽科で勉強をしていたり、音楽で留学しておきながら、全然関係ない事務派遣OLとかになった人とかいっぱいいます。 「10年以上やったんだから、もう音楽はしたくない」と言う人もいました。 ただ、顔向けできないって気持ちは分かりますね。私も昔の先生に「またいつか教えるんでしょ?」と聞かれると申し訳ない気になりますし。 でも書かれてるとおり、ロクな月収になりませんし、楽器だけじゃなくて、自分も習うからそのレッスン料も馬鹿にならないんですよね。大学の先生だと1レッスン1万円以上とか平気でしますし。 音楽教室は本当にはねられますね。場所によっては60%持っていかれたりしますし。おまけに昇給はないし。 派遣OLで時給1600円とかでやってる方がよほど儲かりますしね。 しかしまぁ音楽を永遠に失うわけじゃありません。 子供に弾き歌いをしてあげることもできるし、もしかしたら数十年後に大人に教えるようになったりいろいろ起きるかもしれません。 他の仕事や生活があったことで音に深みが出るかもしれません。 ずっと生活の中心にあった音楽と離れてしまうことで、色々あると思いますが、ばかやろうではないですよ、また違った形で何かになるかもですよ、と思います。なんだかまとまってなくてすいません。
ぜんぜんバカ野郎じゃないですよ。あなたは 順調すぎたんですよ。普通は夢を追いかけても どこかで挫折して職業まではたどり着くのは難しいもんですよ。 プロ野球選手を目指して 小さい時から練習に明け暮れて どれだけの子供がプロになれるでしょうか?なれなくてバカだと思うでしょうか? 好きだから野球や音楽を続けてきたわけですから 後悔はしてはいけないのではないんですか。家庭が落ち着いて又音楽をやればいいのではと思います。
とんでもない、貴方の選んだ選択も決して間違いではありませんよ。 そりゃ誰でも好きな道を歩いて行けたら幸せですが、世の中はそんなに甘くは無いですよね。 私もピアノを長年弾いていましたが、職業にする選択はしませんでした。 母はそのつもりで習わせていたし、音大受験の為に声楽や楽典も習わせてくれましたが、 自分の考える音楽家への道には途方も無いお金がかかり、とても平凡な家庭で特別経済的に 恵まれた人間でもない自分には、とうてい叶わないものとして終止符を打ちました。 それはそれで良かったと思っています。 何故なら今でも趣味としてピアノを弾く事が出来るからです。 そして、一つの夢は無くしたけれども、それが人生の全てでは無かったと今は思えますよ。 それに、趣味だからこそ楽しめるという事もありますからね。 今ご主人との生活を幸福に過ごしておられるなら、親御さんも満足されていると思いますよ。
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