自動車メーカーの購買部門というのは、おそらく自動車を生産する際に使う部品などを下請け会社、部品メーカー、商社などから購入するという仕事だと思われます。 もう少し詳しく書くと、設計・開発部門が選んだ部品を複数の販売会社に相見積もりをして、品質のチェックや材料等の法規制のチェックなどもして選定するという仕事内容になります。 内容的に、設計部門と密接な連携が必要であり、技術的な知識や法的な知識も必要になります。部品の仕様書を正確に読む力も必要です。相手は世界各国のメーカーなので、外国語の知識も必要です。 さらに、販売会社に揺さぶりをかけてコストダウンさせるという手腕も必要です。 よって、仕事は結構キツイと思いますが、こなしていけば相当力が付くと思います。キャリアアップ形成には良い部門だと思いますよ。
弊社は商事会社のため、顧客の購買部門、資材部門の方々とも接する機会が多いのですが、 はっきり申し上げて、全体の約7割の方は、極めて上から目線でお話しになります。 勿論、そうではない方も3割はいらっしゃるのですが。。。 コスト削減が命題ですから仕方がないのですが、コミュニケーションを全く考えない言い方で押されると、こちらも人間ですから、なかなか辛いものがあります。 転職先の企業が、現場と購買のコミュニケーションがよくとれていて、総合的に判断する購買なら、あなたご自身のコミュニケーション能力も磨かれ、分析力、総合判断力、スピード感のある処理能力もつくと思いますが、現場を軽視した購買なら、これらの能力アップは難しいと思います。 転職先が、キャリアアップのできる職場であることをお祈りしております。 購買と接する立場の人間として回答させて頂きました。 ご質問の答えになっていなくて申し訳ありません。
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