登録販売者は国家資格と位置付けられています。 実務経験や業務経験がない(5年間に2年未満)状態の登録販売者は「研修中」の身分になります。 簡単に言えば、見習い登録販売者ということで、一人前として店頭に立つことはできません。 名札にも必ず「研修中」と明記され、企業によっては白衣を着れなかったりします。 研修中の登録販売者が店頭に立つ際は、必ず管理者権限を持つ登録販売者や薬剤師の指導のもとに業務に就かなければなりません。 普通の登録販売者というのがよく分かりませんが、研修中の登録販売者として働くことは可能です。 手当は一人前の登録販売者より少ないです。 また、研修中も外部研修に行く必要はあります。 「登録販売者になる」にはドラッグストアなどに従事し、保健所で従事登録を行わなければ登録販売者は名乗れません。
登録販売者試験に合格しただけでは、登録販売者とは名乗れません。 登録販売者試験合格です。 合格後、従事登録をし、登録販売者研修中として80時間×24ヶ月の実務経験を積んだ後に、有資格者と初めて名乗れます。 ですから、普通の登録販売者として働けるのは、実務経験終了後からです。 有資格者も、5年間のうちに、80時間×24ヶ月の業務経験を積む必要があります。 どちらも、継続勤務でなくても大丈夫です。 登録販売者試験の受験方法が変更されて、登録販売者は国家資格になりました。
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