教えて!しごとの先生
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中二です。

中二です。私は漠然と医師という職業につくことを希望しております。 医師と言っても外科、内科、色々ありますが全ての科(?)とその仕事こ内容を教えて欲しいです。 又、その職業のメリット、デメリットも教えて頂けると嬉しいです。 因みに英語、北京語、日本語の3カ国語が喋れます。 今はとりあえず、医師として必要な勉強を頑張っています。 この勉強をしておいた方が良いとかありますか? 沢山質問をする形になってしまいすみません。 ご回答頂けるとありがたいです。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    内科の分野詳細、外科の分野詳細は誰かが教えてくれるでしょうし冗長になるので割愛します。大まかなポイントのみこの回答では行います。 内科とは全医療の基本となる診療科であり、おもに全身の機能にかかわる部分を担います。消化器、循環器、…とありますが原則すべてが全身疾患です。そしてそれを「保存的」(内服薬や点滴といったもの)に治療することが主で、侵襲(体に負担がかかる)的治療であってもより保存的治療(内視鏡ほか)に集約される治療を担います。そしてこれが一番大きな特徴ですが、内科は基本「診断屋」なんです。放射線科や病理科も同じく診断学を構成する「診断屋」ですが、原則患者の窓口にはなりません。他科の医師からの依頼で診断を行うのに対して、内科医は基本的にすべての患者の窓口となって一次的な診断を行う分野、医師たちで構成されているんです。これが外科との大きな差であり立場の差になります。 外科は内科が保存的治療を担うのに対して「侵襲的治療」を担う科です。つまり「手術屋」なんです。その領域は基本的に体幹部(胸腹)の領域になりますが、原則「内科で診断がついているもの、あるいは誰の目にもあきらかなもの」をその診療対象とします。胸の病気だからと言ってすべてが手術対象になるわけではありません。きちんと詳細な診断がつき、手術適応であるとわかってはじめて手術になるのです。それは体を任せる患者の立場になればわかりますよね?ある意味外科は内科などの診断屋に依存する科なんです。語弊がありますが最終的に内科ほかの医師からの依頼で動く意味合いが大きな診療科であります。外科は花形ですが外科のみで成立しえない背景がここにあります。 >英語、北京語、日本語の3カ国語が喋れます。 上記特徴をふまえれば、あなたには内科医になってほしいなぁと思います。患者の直接窓口になっていることがとても大きな理由です。日本人の外科医はあるいみ日本語だけでいいんです。相手は日本人の内科医であり他科医ですからね。でも内科医はし外国の患者も拾い上げる時代です。「医療 インバウンド アウトバウンド メディカルツーリズム」このあたりの用語で調べてみてください。語学がいかに大事かわかります。単純に研究医になる、留学するなどではない意味合いが近年では高まっているんです。 >この勉強をしておいた方が良いとかありますか? 語学はぜひ続けてください。 でもそれ以外は全く不要です。医学部に受かる学力を身に着けてください。日本ではどんなに有用な人員であっても「医学部に受かる学力のないもの」は医師の世界に入ることができません。どれだけ語学がペラペラでもそれなら通訳やってれば?の世界なんです。なので学校の勉強、成績を上げることだけ維持することだけに集中してください。医学の勉強なんてのは無駄知識として暇つぶしでしてください。つまり勉強ができて暇つぶしがいるレベルになってからやってくださいね。 >その職業のメリット、デメリット 上記と通じますが、今これを知る必要はありません。医学部にはいったあと腐るほど考える時間があるからです。国家試験は1つだけ。極端なことを言えば医師免許をもってからも科を変えることは可能なんですから。

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  • 診療科の分け方は、病院によって、少し異なることもありますので、大まかな分類について説明します。お近くの大学病院、総合病院の外来案内を見るとわかりやすいです。 基本的には、各臓器別に、それぞれ外科と内科があります。心臓を扱う、循環器内科、心臓外科という具合です。外科は手術が治療のメインで、内科は薬物療法がメインとなります。内科では薬物療法以外にも、カテーテルや内視鏡を使った手技による治療を行う循環器内科や消化器内科などもあります。 臓器別の診療科以外には、年齢層でわけた、小児科や老年科があります。小児科は成人の内科に相当するもので、内科ほどまでは細分化されていませんが、特に専門的な疾患はそれぞれの専門医が担当します。 それ以外の診療科では、麻酔科、救急科、腫瘍科、精神科などがあります。 各診療科のメリットデメリットをまとめて、説明できるような一般的な臨床医はいないと思いますし、全く基礎知識のないあなたにそれを理解し、選択することも難しいと思います。 医師となる課程は、大学6年、初期研修医2年までは共通なので、臨床実習の始まる頃になってから、診療科の選択を考え始めても遅くはありません。 それより、中学生ならば、医学部合格に結びつけるための、日々の勉強を頑張ってください。医学部に入りたいというのは、脅しでも何でもなく、東大や京大に入りたいと言っているのと、同じようなことなのですから。 それから、医学部に入る前の、医学の勉強は趣味の一環と考えた方がよいです。高校分野の生物の方が役に立ちます。とはいっても、中学生なら、中学の勉強を頑張ってくださいね。

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    1人が参考になると回答しました

  • 医学部は、東大よりも難しいですが、その学力はありますか?

  • モノには順番がありますから、今はまだ 学年で1番になることを目指して下さい。 それが「この勉強をしておいた方が良い」 に対する回答になります。

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