大手総合商社の代表である三菱商事や三井物産は、平均年収は1000万越えどころではなく、1300万から1400万です。これを金持ちと呼ぶならそうでしょうね。 平均年収のランキングでよく上の方に来る企業は、たいてい「なんとかホールディングス」などといった大企業のうちの一部のアナリストなどしか所属していない企業体、あるいは正社員が数百人しかいないマスコミとかなので、何千人という人が働くいわゆる大企業で、普通の社員が1400万ももらえるのは、日本では総合商社だけと言っても過言ではありません。 税理士の平均年収は例年700万から800万くらいなので、日本人の平均的な勤労者と比べるとかなり高いものの、総合商社とは比べるべくもありません。 大手総合商社に入るにはもちろん何度も面接を受けますが、慶應だというだけでアピールにはなりません。たとえば三菱商事に入社する人は、東大早慶だけで6割になるそうです。またその過程では、結局は入れなかった慶應生が何百人といるはずです。 結論としては、早慶の方が下のランクの大学よりは有利ですが、むしろそういった大学を出るのは当たり前です。
なるほど:1
そもそも新卒か中途かによってだいぶかわってくると思います。 大手総合商社って普通は新卒をガッと採用して長期にわたってじっくり育て上げるので中途での採用はなかなか難しいと思いますよ。 大手だと軒並み年間10名程度、三井だけは30名程度採用してるみたいですが、キャリア採用ですので戦力として相当優れていなければ、つまり商社マンとしての実績がなければ採用されないと思います。 あと慶応や早稲田などはむしろ商社内ではむしろ「当たり前」に属する部類だと思うので、それだけで有利ってことはないと思います。 ■商社の中途採用 https://www.careerinq.com/industry/general_trading_company/research/ss/006918.shtml ■商社の採用実績 https://matome.naver.jp/odai/2142713557839559201
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