解決済み
高校生、アルバイトについて。私は今春、高校生になります。 まだ決めたわけじゃありませんが、大阪芸術大学の音楽科に行きたいと考えています。 音楽系の大学はとくに費用が高いと知って、少しでも足しになればと思いアルバイトをしようと考えました。 その事を先ほど母親に打ち明けたところ、猛反対されてしまいました。 「働くことがどれだけ大変かがわかっていないから、軽はずみにそんなことが言えるんだ」と言われました。 「まだ高校に入ったわけでもないのに、そんな事考えないでいい」とも言われました。 確かに、高校生の生活リズムがわかっていないのにそのような事を言うのは間違っていたかもしれません。 しかし、前者については、大変さがわからないから、アルバイトをする事で理解できるのではと思ったのですが、どうなんでしょうか……。 不思議な事に、お小遣いを稼ぐために長期休暇を利用するなら考えても良いそうです。 そこが本当に引っかかります。 また、「高校生がそんな大金稼げるわけない」と言われましたが、私は少しでも足しになればと思い提案しました。毎日親が働いているのを見て罪悪感をおぼえたからです。 大学に行くお金くらいあるから、奨学金で返すようにとも言われました。でも、音楽系の大学は就職率が低く、ちゃんと返せるか心配です。 もちろん、なりたい職につけるように努力しようと思っています。 (大阪芸術大学の音楽科には音響を学ぶコースがあり、音楽家になるというよりも裏方や楽器屋が主な就職先のようです。だから、普通の音大よりは就職率が高いと見ていますが、実際どうなんでしょうね…。) こんな事を考えていて、その大学に行きたいと言うのも変な話なんですけどね…。 でも行きたいという気持ちはあります。 色々心配ではありますが、その大学に行くにせよ行かないにせよ、奨学金で返すにせよ返さないにせよ、将来必要になるお金のことを考えてこのように言いました。 今のうちから費用を貯めておく事は、そんなに必要のない事でしょうか? 母はほぼ毎日アルバイトしてくれていて、疲れている事も知っています。本当に感謝しています。しかし、照れ臭くて何も言っていませんでした。 父も会社で働いてくれています。 そのおかげで、私は楽器を買って貰ったり、お小遣いを貰うことができています。 感謝が伝わっていないのも、こんな大ゲンカになった原因の一つだとは思います。 でも、こんなに怒られるとは思っていなくて、心底驚きました。 ちなみに、もしバイトを始めたら、お小遣い無しになる事も覚悟の上です。(稼いだお金を大学の費用以外に使う事もするつもりはありません。) バイト中心の生活にならないようにもしたいと思っているとも母に伝えました。 私はまだまだ子供なので、親心が理解できていないのかもしれません。 このまま母の言う通りにバイトはしないほうがいいのでしょうか? それとも、お互いにカッとなってしまった部分もあったので、もう一度説得にかかる方がいいのでしょうか? また、世間一般的にも、大学の費用を稼ぐためにバイトする事は好ましくないのでしょうか? 長々とお読みいただきありがとうございました。 回答、よろしくお願いします。
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まず、ここが一番肝心なのですが、 「通う高校ではアルバイトを認めているのか」です。 そして、高校生が一番すべきことは「学校へ行って勉強する」です。 バイトをする、すなわち働くということは、 ある一定の時間を使って、「自分のことではないことを」することです。 自分の自由な時間がなくなる対価が、時給です。 よほどの都市部でなければ、高校生の時給は800円から900円ぐらいです。 学校にしっかり行って、勉強をして、バイトにいって、 そしてまた翌日学校へ行こうとなると、 せいぜい3時間ぐらいです。 この時間を部活に当てる人もいるし、塾に通う人もいます。 高校生活は、中学までとは全く違います。 まず義務教育ではないので、成績、出席日数、日頃の言動で 留年もありえます。 マイナスポイント(授業中に寝ている、成績が悪いなど)を積み重ねていると その先の進路がぐっと狭まります。 音楽科へ進みたいということですが、 楽器練習など、全くできなくなりますが、受験対策は可能ですか? 以上のようなことから、高校生のアルバイト、というのは バランスがとても難しいです。 うちの娘にも、「進学をしないのならしてもいいが、部活をしたい、 進学をしたいということなら、バイトは無理」と言いました。 実際に、大学生になりバイトをしてみて 「高校のときは、無理だったわ」と言ってます。 さて次に納得できないという >不思議な事に、お小遣いを稼ぐために長期休暇を利用するなら考えても良いそうです。 ここですが、【学校に通いながら働く】ことと 【学校に通わなくてもいい期間に働く】ことの区別がついていない時点で 【お金を稼ぐ責任がわかってない】です。 とはいえ、判らなくて当然なんですけどね。 働いてお金を得る、ということは、自分ひとりの判断でどうにかできることじゃないです。 例えば、下痢をしている。でも、動けるし、学校にも行ける。 しかし、仕事先が飲食店なら、その日仕事に入ることはできません。 もし万が一、ウイルス性の下痢で、お客様に広めてしまったら、 そのお店は潰れます。 ということは、仕事のないときでも、体調管理を万全にしなくてはならないのです。 学校なら、体調が悪くても、周りの人は誰も影響を受けません。 でも仕事なら、同じシフトの人に迷惑をかけます。 シフトがぎりぎりなら、一人休むことで、誰かがその穴埋めをしなくてはなりません。 それが働くということです。 でも、長期休暇であれば、【学校に通う】がないので、 仕事だけに体調を合わせることが出来ます。 仕事上がり、疲れたら、寝てしまえます。 翌日、シフトに入っていないのなら、そのまま寝ていられます。 でも、【学校に通いながら】なら、朝が来たら起きて登校しなくてはなりません。 この体力差、精神力差は大きいです。 質問主様が【今一番しなくてはならない】ことは 学費をだしてもらう【高校生活】をきちんと行なうことです。 バイトをして稼いで、でも学校にはいけてませんなんて本末転倒です。 (実は大学生にそのパターンで卒業できない人多いです) 1学期は高校生活に重点をおき、高校生活の見極めをつける。 それから、夏休みなどに短期のアルバイトをして 「仕事してお金を得る」という経験をしてみてはどうでしょうか。 そして、お母様がつかれきっているのがわかっているのなら 夕食の片付けはこれから毎日(家事と言うのも毎日するのは大変です) 自分がするとか、 お手伝いではなく、自分が責任をもって担ってみたらどうですか? 家事は報酬が発生しません。 お母様は仕事をしてお金を得たうえに、無償で家事をしているのですから。 もう子供じゃないというのなら、無償の家事を責任持って担っていいと思いますよ。
高校生のアルバイトはしている人も多いですが、音大の学費には全く足りません。アルバイトは最高でも年に103万円が上限です。それ以上は働けません。音大の学費は年に200万円程度で4年間です。音大に行きたい事は親の許可を貰ってますか?奨学金を借りたら確実に破綻します。奨学金も年に144万円が最高ですからこれでも足りません。この場合、卒業時の借金は600万円毎月3万円を20年近く返済します。 さて、アルバイトですが、実際に始めてみると中間テストや期末テストでも2週間お休みしたい、なんてなかなか出来ないし、急に友達に映画行こうって誘われてもバイトは休めません。お母さんが甘くない、と言うのはそういう事です。やはり高校生活を始めて見てから様子を見て、という方が無難かとは思いますよ。
音楽系の仕事に就くのは、年々厳しくなってきています。 聖域だったエンジニアの仕事も、技術の進展に伴うオンラインサービスや自動化ソフトウェアによって、かなりの領域が取って変わられることが予想されます・・良い悪いの話ではなく、現実です。 さて、話は変わって、あるスタジオのオーナーが、新人のエンジニア見習いを一名採用しようと募集をしました・・応募してきたのは二人の男性。 A君:O芸術大学在学で、音響を専門的に学んでいます。 B君:関関同立の経営学部在学で、専門校で音響も学んでいます。 人物的には、二人とも真面目で人当たりもよく好印象です。 さて、オーナーは、どちらの学生を選択しますか。 答えは、選ぶ人によるので、どっちが有利とかはないかも知れません。ですが、選ばれなかった場合、潰しがきくのは、間違いなくB君です。 大学の実績には、君がなりたいと思う職種が並んでいるかも知れないけど、一方で、なれなかった人の数は表にでていない・・。 高校に入る前から、リスクの多い選択を優先するのは得策とは言えないと思う・・高校でやるべきは、出来るだけ勉強を頑張って上位校に入学することを目指すこと・・そして、大学に入ったら、滅茶苦茶バイトして、ダブルスクール費用を捻出して、腕に覚えのある技術を身に着ける・・ってのがいいんじゃないだろうか。 今、学力は高くないのかも知れない・・けど、私学の限られた受検科目だけなら、死ぬほど勉強すれば、受かるレベルには上げられるハズ。
親としてはお金の面の心配を子供にしてほしくないのかなと思います。
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