転職で内定を貰って行こうか迷ってます。

Question

転職で内定を貰って行こうか迷ってます。現職、27歳、webエンジニア(大手サイト)勤務になります。
先週、SI系(生保金融系 2000人規模)に内定内定を貰い行こうか検討をしています。 プライム

転職理由は年収面に不満があり転職活動をしています。
転職先の希望は、定年まで勤めて現在より年収が上がる、上がる可能性がある会社に転職を希望しています。

内定をもらったSI系(生保金融系 プライム案件のみ)は、年収があがるもの(将来的には平均600万くらい？)の離職率が高く(16%前後)で、年収が高いものの定年まで勤めるのは難しいのかなと思って内定を受けるべきか迷っています。

また、仕事内容は会計システムパッケージの改修と導入で、プログラミングは下請けにやってもらうそうです。
その仕事をしたときに将来的にエンジニアとしての市場価値がどうなるのか、転職がしにくくなるのかも詳しい方がいらしゃったらご教授いただきたく思っております。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

webエンジニアの方が市場価値は高い
別業界へは確実に転職しにくくなる

金融業界は何かと新技術導入に時間がかかる。
エンジニアとしての価値は今の方が高いし、エンジニアとして今現在活躍していたとしてもSEとしてこれから上手くやっていけるとは限らない

Answer 2

生保金融系は大きな案件が多いでしょうから、その管理が完璧に出来るなら、十分スキルとして評価されると思います。
プロジェクトを失敗させるようなら、転職は難しいでしょう。

エンジニアとしての市場価値と仰いますが、いつまで現場のエンジニアをやろうと思っているかによると思います。
派遣系以外なら、どの会社に居ても、仕事内容は自然に管理側の作業が増えていくと思いますよ。
40や50になって、「製造なら何でも任せてください、管理は全く出来ません」というのはなかなか厳しい状況ではないかと思います。

金融系の仕事は年々複雑になりますし、無くなりませんから、業務をきちんと学べば、十分市場価値はあると思います。
ただ、中小には転職し難い部分は出てくるかもしれません。
大抵、プロジェクトが大き過ぎるので金融系の取り纏めは大手しかありませんから、金融の業務スキルがあっても中小では発揮し難いと思います。

給与面で考えるのでしたら、やはり金融系は美味しいと思います。
基本的にCOBOLや汎用機がなくならないので、どうしても開発者は高齢になり、予算も大きく取られるでしょうから、流れてくるお金も大きいと思います。

結局のところ、あなたが何を望むかだと思いますよ。
給与なら金融系は有りだと思いますし、いつまでもエンジニアで居たいのなら管理の仕事が多くなり難い場所を探すことになるでしょう。
一番悪いパターンは、行ってみたものの仕事が出来ない、というパターンですね。
金融系の案件で失敗すると、かなりな赤字になりますから、最悪どっかに飛ばされたり、降格したりするリスクはあると思います。