解決済み
考え方がおかしいと感じる研究者の夫について。 わたしの夫は研究者をしております。 とはいっても、いわゆる「ポスドク」で、来年度も大学教員の職を得ることは難しそうです。ただ、収入はそれなりにあり、夫婦共働きで年収500万程度。 地方でつつましく暮らすには充分です。 夫の時間給が高いため、拘束時間も短く、就職活動や論文執筆の時間はあるように思えます。 何がおかしいかと申しますと、金銭感覚と生活感覚です。 1年間にかかる、研究や就職活動の出費が100万程度です。 非常勤講師の職もありますが、交通費と宿泊費で赤字となり、行かないほうが家計には優しいです。 学会の年会費も膨大。(10以上入ってます。必要性は?) ですが、ここまではわたしも協力して目をつむるつもりでいます。 わたしはその世界のことを知りませんし、将来への投資と考えます。 1年間の家計としてはマイナスにはならず、わたしの独身時代のお金で 一時的にマイナスになる分を補填し、後で収入があった時に回収できます。 夫の考えは、全て精神論と現在の境遇への不満で、非現実的です。 「俺は、社会的にも評価された人間だ。数十万のお金のことでごちゃごちゃ言うな。」 前半はまあ、確かに評価を受けています。後半は、??。 「親に財力がないから、素直に博士課程に進めなかった。親が悪い。」 いいえ、あなたの親は、奨学金など使わせず、立派に大学院まで出しましたよ。 後は老後のお金に残してあげてください。(わたし、心の声) 「俺は力を尽くしている。正当に付いてこないお金が悪い。仕方がない。」 確かに、よくがんばっていますよ。 だけど、いくら仕方がないといっても、誰もお金はくれませんよ。 借金しても、返す目処は立ちませんしね。(わたし、心の声) 夫は、自分のお金の使い方に問題があることは、理解していません。 ギャンブルも酒もしませんが、生活のあらゆることに、無自覚に贅沢しようとします。 松竹梅があれば松を選び、コーヒーは豆から挽いたもの、シャンプーは美容院おすすめ品。 なんだか愚痴になってしまいましたが、全国の研究者のみなさん、 うちの夫の考えは、研究者として特別におかしいですか。 それとも、会社勤めの経験のない研究者はそんなもの、 いや、むしろかわいい方だよ、ですか? わたしは、何もかも中間層で育った、地方から出ていない(そのことに不満もない) 人間なので、そのあたりのことが、ちょっとよく分かりません。 研究者は変わった人間が多いようなイメージもありますし。 ご自分のこと、周囲の人のこと、ご家族のこと、そういう世界の方と関わりのある方の ご意見や経験談を教えてください。
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大変失礼な言い方になるかも知れませんが、少し発達に凸凹があるタイプなのかなと思いました。 こだわりが強く(シャンプーなど)、コレクター的な気質があり(気になる学会には全部入りたい)、優先順位付けが苦手で(お金の使い方にメリハリが付けられない)、考え方が地に足がついていないなど。 学究肌でしょうから、そういった性質は研究にとても役立つと思いますが、生活という場面になると、特にご家族は大変だろうなと思います。 理系でしたら、数的処理や空間把握が得意な方が多いので、もう少し説明も楽なのですが。 例)シャンプーは界面活性剤等の成分とmlあたりの単価で選ぶ、家計予算配分をパーセンテージで行うなど。 ご主人の才能を信じて、研究に集中出来る環境を用意し、いずれ内助の功が報われるのを待てれば良いのですが、生活を考えると難しいですよね。 これからお子さんも欲しいでしょうから、少しずつ調整していくことになるかと思います。 私の周りの研究者さんは、育児には熱心な方が多いです。理系企業の研究所勤務の方が多いですが。 教員への道がひらけますように。
分野にもよりますが学会は文系だと3つくらいが平均的かと思います。6以上だと多い方になるかと思います。
まず夫婦で働いて500万というのは少ないですから。その自覚から始めませんか? 手取りで500万だと、まだましですが、おそらく税込みですよね?? 研究で評価されているのと、贅沢をするのは別です。贅沢をするなとは言いませんが、何か特定のものにこだわって贅沢をすべきですね。研究者というよりも、社会人(大人)として子供っぽすぎますね。 普通の研究者は、ごく普通の金銭感覚ですし、計算も早いので損得がすぐにわかりますから、無駄なことはしませんよ。
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