公務員と、資格を取る専門職(弁護士や税理士、公認会計士等々)以外は、文系学生は基本的に「一般企業に就職」します。 「職業」は、だから「サラリーマン」ってことになりますね。 具体的な仕事内容は、入社後に配属されて初めて分かるもので、就職活動は「企業」に対して行います。 就職活動の段階では、営業(セールス)になるか、経理になるか、学生には選べない、ということです。 一般職(事務職)と総合職(転勤を伴う職種制限のない区分)には分かれますが、男子はほぼ、総合職での就職になります。(総合職しか募集がない) 女子も、4大卒の場合は、総合職、あるいは転勤を伴わないエリア総合職として就職する人が多いです。 会社の情報は「四季報」などを見るとある程度分かるようになります。 ふつうは大学生になってから「企業研究」をすればじゅうぶん、間に合いますけどね。 高校の進路調査のようなもので、将来の希望の職種を書かないといけなかったりします。 あの一覧表、イマイチです。 だって、世の中「具体的職業名」がついている仕事ばかりではないですよね。 理系の場合は、ある程度専門分野が限定される関係で、職種もある程度絞れますが、文系の場合は「企業に就職」する前提なのですから、たとえば「お菓子の商品開発をしたい」と思ったって、そんなピンポイントで就職出来るわけでは、ありません。 たとえば「グリコ」に就職したって、お菓子に全く関わりのない部署に配属されることだって、じゅうぶんあり得るってこと。 「配属されるままに仕事に就くサラリーマン」って項目作っとけよ、って話です(笑)
自分も文系でしたが、放射線技師になりました。 レントゲンやCTなどの撮影をしています。
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