労働基準法の休憩時間についての質問です 現在給与計算の事務をしています。 労働時間を1分単位で計算することにな…

Question

労働基準法の休憩時間についての質問です

現在給与計算の事務をしています。
労働時間を1分単位で計算することになり、休憩時間のとらえ方が
上司によって違いがあるので明確にしたいのです。6時間ぴったりの場合は休憩なし
6時間1分以上8時間45分以内の場合は45分休憩
9時間以上の場合は60分休憩
こちらは問題ないと思いますが、

8時間46分以上8時間59分の場合は
どのように考えればよろしいでしょうか。

拘束時間が9時間未満のため休憩45分という上司からの回答でした。
そうすると実働が8時間を超てしまうと思うのです。
また休憩60分とすると実働8時間未満となってしまいます。

休憩時間は45分 60分どちらが正しいのでしょうか。

Answer 1

拘束時間で考えれば、
６時間１分～８時間４５分・・・４５分間休憩
８時間４６分～ ・・・６０分間休憩

ですかね・・・

拘束時間で考えると変な解釈になりますが、
あくまで実働時間数で
６時間を超えて働かせる場合は４５分間休憩
８時間 〃 ６０分間休憩

ですね。

>拘束時間が9時間未満のため休憩45分という上司からの回答・・・

これだと８時間を超えて働かせている時間が出てしまうので、４５分休憩では足りないですよね。

Answer 2

質問自体が釣り質問をしており、その内容が可笑しい為、回答者の回答もイマイチ正確性に欠けますね。
勤務中の休憩時間は実労時間が原則です、ここがもう質問が違います。
６時間以上８時間以内では最低４５分で、８時間を超す場合６０分以上となっています。４５分と言うのは最低時間ですから、これを拘束時間がプラスされることになりますから、最低６時間１分実労のものは拘束６時間４５分が決まりです。
此処の回答の中に分けて与えてはいけないという内容がありますがそれは違います、４５分を分けて与えなければ、１０時１５時の休憩は別だと言う事になりますよ。１分単位と恰好のいい扱い方を書いていますが、実際その１分は誰がどのように管理するんですかね。
休憩時間はどちらが正しいか？こんなこと他人では解りませんよ、その会社の規定を知らないんですから。ただ言える事は４５分は最低時間の事です。

Answer 3

全従業員と会社との契約書或いは労働条件通知書を確認して、各人の拘束時間労働時間をまず把握します。
休憩時間は、
実働6時間以内は休憩０。
6～8時間は45分。
8時間以上が1時間です。

拘束時間は、労働条件通知書が優先します。
当日拘束8時間30分だったから、休憩は45分であるという事は許されません。
会社都合の時間短縮は、厳密に処理したら、休業手当に該当します。（26条）

契約通りの休憩時間を与えます。
1分単位は休憩時間でなく、法定外労働時間です。残業代を計算するときは、計算期間内の退出時間を全部1分単位で集計していき、賃金計算時に、30分未満は切り捨て、30分以上は1時間に繰り上げます。毎日は1分単位で集計です。
残業を許可制にしてるなら、その許可時分を集計します。

Answer 4

休憩時間は労基法34条で決められています。

〉6時間1分以上8時間45分以内の場合は45分休憩 9時間以上の場合は60分休憩
→これは間違っています。

休憩時間は勤務が6時間超は45分、8時間超は1時間を途中に一斉に与える(分割しないという意味です)事が基本です。

〉拘束時間が9時間未満のため休憩45分という上司からの回答でした。
→当然ですが、この解釈は間違いで、6時間超は45分、8時間超は1時間の休憩が必要となります。

労基法34条
使用者は、労働時間が６時間を超える場合においては少くとも４５分、８時間を超える場合においては少くとも１時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。