解決済み
建設会社に勤めています。 ISO9001:2015/ISO14001:2015への移行があり、その担当者になりました。マニュアルや手順書類を見直していますが、手順書は若干のスクラップ&ビルドでの対応で何とかなりそうですが、マニュアルは、全面改訂の必要性を感じています。皆さんの会社でもマニュアルの全面改訂・・・となりそうでしょうか。
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当社は来春にISO9001とISO14001のサーベイランスを受けますが、いわゆる2015年対応(文書改訂や関係者への教育など)は一切しません。というか、もともと品質マニュアルとか環境マニュアルというものがないので、「全面改訂」しようがないというのが実際のところです。 貴社では、なぜマニュアルを「全面改訂」するのですか? 実務に何も変更がないのに、なぜ手順書を改訂するのですか? 改訂しなかったら何がどう困るのですか? どうせ誰も読まないマニュアルを、大きな労力をかけて改訂するぐらいなら、いっそ廃止してはどうでしょうか。
ISO9001/ISO14001とも、今回の 改訂は、規格の基本構造を共通にした 「共通テキスト」にあわせたものです。 両規格とも、規格の並びが、大体同じに なり、理解しやすくなります。 ISOマネジメントは、自社の品質管理や 環境管理を国際標準に合わせて適切におこなうほか、 取引先に管理状況が適切であることをアピールする 目的もあります。 当社の建築・土木品質管理を説明する場面などで、 安心感を持ってもらうなどですね。 自社勝手に品質管理して通用するなら、そもそも ISO9001など取得の必要ないです。 そう考えると、古いままでは、「お宅さんの 言っていることはわからないですが」に なりかねないので、改訂したほうがいいです。 特に公共工事を受注しているなら、ほぼあたりまえ ですよ。
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