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ヘッドハンティングまでしてで採ってきた社員を、企業側の都合(財政悪化程度の理由)でリストラしたら深刻な争議になりませんか…

ヘッドハンティングまでしてで採ってきた社員を、企業側の都合(財政悪化程度の理由)でリストラしたら深刻な争議になりませんか?ー TBSでヒットしているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主人公の一人・津崎平匡は、かつてIT系ブラック企業にいた腕利きのプログラマで、のちにスリーアイという優良企業に引き抜かれて活躍していましたが、そこも大きな得意先を失ったためリストラ(退職勧告?)が必要になり、彼も候補に挙がってしまいました。 「そっちを辞めてウチに来てくれ」と引き抜いておきながら――そして期待通りの働きを見せているその労働者を切る、って通用しますか?(津崎のキャリアなら次を見つけるのはそう難しくないでしょうが、果たして道義的にはいかがなものか?) 法的に問題ありませんか?

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    仕事で人事業務を長くやっていました。 今回の件は問題ありません。 企業とは生き物です。 誰かを雇用したことで、その人の雇用がすべらかく保証されるわけではありません。 事業内容の変更に伴い、人事改革をするのは当然のことです。その中で、リストラも当然にあり得ます。 もちろん、まずは配置換えや給与の引き下げなど、企業として先にやるべきことはたくさんあります。 ドラマはそのあたり端折ってますがし、それらを経て…という設定だと思います。 ただ、あんなふうに個人の家に行ってリストラ宣告したりはしません。 リストラに向けては段階を踏んで、人選においてもさまざまな考察をして、法的に問題の無いより、すべて慎重に行わなければならない厳しい作業です。 今回のドラマのような表面的な対応だけなら、平匡さんがゴネて労働争議にできる可能性はもちろんありますが、優秀なSEは引く手数多なので、無駄な労働争議をしているより再就職先を見つけたほうが賢明です。 リストラといっても企業の事業調整による解雇なので、クビとは違います。 能力のある人が無理に残っても、事業規模の縮小で、やがてカスみたいな仕事しかできなくなる状況は目に見えてるわけで、「残るも地獄」といったことが多いのです。 最終的に、その事業は打ち切りに、なんてことになる可能性も。 給与を下げられて平均賃金がかなり目減りしてからリストラされると、実に悲惨です。 暗く鬱々した場所に残るより、早めに一抜けしたほうが得策、というものです。

  • まあヘッドハントされた方としてふざけんなでしょうが。 法的にはリストラを回避するための企業努力をしてきた上での整理解雇は認められていますので、正当なものであれば問題はありません。

  • 関東では生存競争が激しいのか、経営が悪義なのか、そんな会社は、沢山あります。 私の知ってる会社では、新しい技術が欲しいと、その技術を持つ会社に会社毎ハンティングして、1ヶ月もしたら、その会社の社員70名くらいを辞めさせて、その会社の技術、プログラムなどだけを手にしてる会社もありますよ。

  • 経験しました バブル崩壊時だったと思います。 1500人規模の会社で100人の希望退職を募集しました。私は数年にわたって中途採用の担当でもあり、「当社の為に来てくれ」とハンティングした社員に「当社の為に辞めてくれ」と言うハメになりました。青息吐息の会社の運転資金融資を渋った銀行が、希望退職のための「割増退職金」なら軽くOKして貸してくれました。 76名が応募、77番目に自分の名を記入しました。 答え:法的な問題は問えないでしょう 道義的には… 運 かな

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