たいていの場合、名目上は、8時間労働になっています。 具体的には、朝8時半~夕方5時くらいのはずです。 この時間から、昼休みを差し引きます。 しかし、実際は、部活動終了時の6時までは勤務しなければいけません。 その他、いろいろ雑務もあります。 残業の多い教科と言うものは、ありません。 教科の授業については、完全に自分の守備範囲です。 それよりも、中学校でもっと大変なことは、部活動指導です。 その中でも、体育系部活動顧問です。 体育系部活動顧問に就任すると、毎日の放課後が潰れます。 また、土日休日も、潰れます。 つまり、年中無休状態となります。 (ただし、盆正月だけは休みになります。) 世間の方々は、信じられないようなブラック状態です。 話題になっている、過労死の条件「一カ月の残業時間100時間」超えなど、中学校の先生にとっては、日常茶飯事です。 何しろ、土日休日が潰れるだけでも、50時間は超えているのです。 悲しい、現実です。 (この辺りの事情については、このネットで検索すださい。) ただ、部活動と言うものには、生徒と顧問との信頼と言う繋がりがあり、それで、かろうじて顧問の精神が維持できているのです。 ですから、中学校で楽をしようと思うなら、文科系部活顧問になることです。 しかし、サボリーマンは全員が文科系顧問を希望するので、争奪戦が大変です。 新人なら、たいていの場合は、体育系を押し付けられるものです。 世の中は、厳しいものですね。
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