残業代を返してもらえたエピソード教えてください。

Question

残業代を返してもらえたエピソード教えてください。こんにちは。私は２０人ぐらいの小さな会社で働いています。入社してから毎月270～310時間ぐらい働いています。残業代は
出ませんでしたが、最初は納得して働いていました。納得していた理由は、1年後には希望の部署に入らせてくれると、社長と
口約束していたからです。ですが、いつまでたっても希望の部署には入れず、「辞めます」というと、「次の移動で希望の部署に入れるから辞めないで」といわれ、結局今日に至ってます。ですが、もうさすがに怒り辞めようと思いますが、このままでは悔しすぎます。何年も、大切な2０代を毎日毎日仕事仕事の毎日。しかも単純作業。悔しくて、涙がとまりません。体もぼろぼろ。時間は戻らなくても、せめてお金でこの気持をおさえたく、残業代という方法で会社に一泡ふかせたいと思っています。
けど、いくら法律で守られているからといっても、怖く頭の切れる社長と戦っていけるか不安です。みなさんの、残業代を奪える？までのエピソードありましたら聞かせてください。出来れば、小さな会社のエピソードなんかだと状況をイメージしやすくうれしいです。

Answer 1

悔しいですよね。
会社の事も考えるから一所懸命働いてきたのに・・・

私は、現在、闘争中ですので、返してもらったエピソードに該当しませんので、ご参考までに・・・

まず、訴える話しですが、労働基準局にただ訴えても、
会社に査察が入り不正があれば是正勧告はしてくれますが
それは不払いとなってる全員に払えとなるものです。
そうなると会社は業績悪化していたりすると支払う力がなく倒産してしまうかもしれません。
そうなっては、せっかく自分が苦労して訴えたのに何も手に出来ない恐れがあります。

私は訴えませんでした。会社潰すのが目的じゃないですから。
そのかわり、あっせん→労働審判に進み、結論が出なければ民事訴訟の予定しています。
労働基準局に訴える、訴えずあっせんを受ける、どちらにしても
労働基準局に行く前に証拠集めが必要です！

不払いの残業代なら、まず労働時間の記録です。
過去２年間分は請求できますから（過去２年以上は時効です）
なんとか過去２年分の記録の写しを手に入れましょう。
２年間の写しをくれと言ったら会社が怪しんで出さないかもしれませんが
出来る分だけでも上手に手に入れましょう。
その場合ですが、すぐに辞めないなら今から分だけでも弱いけど証拠のひとつになります。
それと労働条件面を話しする時、ヴォイスレコーダー持参で望みましょう。
その時、自分から「残業代も貰ってませんよね」などと水を向けて
会社側に、それを認めさせる声を吹き込みましょう。
就業規則や賃金規定も手に入れると良いですね。
根拠となる証拠が揃ったら、
自分なりに暫定にしても請求額を計算して内容証明を出します。
気をつけなければならないのが内容証明の文です。
書き方如何では自分が不利になる証拠になりかねません。
司法書士にお願いするか、
自分で書くなら書いたものを労働基準局の相談員に見てもらう事です。
労働基準局では、内容証明の指導まではしてくれませんが、見てはくれます。
つまり、この内容で違法じゃないかどうかのアドバイスレベルですね。
だから、心配なら司法書士などの方がよろしいでしょうし、
また、司法書士に頼むと司法書士に名前も入りますから
個人名で出すより、会社側に多少圧力を感じさせられます。

どの段階で何を相談するにしても、あらゆる小さな証拠でも全て用意して相談に行きましょう。
こちら側に証拠がちゃんとある事で、話しもスムーズです。
（ヴォイスレコーダーの記録は書き起こしした方が良いです。）

ただ、お役所ですから、必ずしも１回で良い回答をもらえると思わない方が良いです。
がっかりしますから・・・
その場合は、別な日に別な相談員と再チャレンジ。
そして、穏やかに話しを進めたいのであれば、
労働基準局よりむしろ県の労働委員会というところへ相談して
まずは、あっせんと言う形を取られたらよろしいかと思います。
私は証拠を全て持って出かけましたら大変丁寧に時間をかけて相談に乗って頂けましたよ。
残業代払えと強制力はありませんが、
第三者が中に入ってくれるので怖～い社長と対等に話せますし、あっせん員が中に立って話もしてくれます。
それで、結論が出なければ労働審判、民事と進む方が、時間はかかっても
お金も知識も無い立場にはよいのではと考えます。
ただ、一言申し上げたいのは、一泡吹かしてやりたいと考えたなどとはおしゃいませんように・・・
報復目的だと、斡旋対象ではありませんと断られますし、印象も悪くします。
あくまでも不当な不払い残業に絞りましょう。

それとプラスしてお辞めになる予定ならくれぐれも自己都合でお辞めにならないように
３ヶ月のﾍﾟﾅﾙﾃｨなどありますから・・・
貴方の場合だと過剰な残業により辞めるのですから
離職理由に簡単に判を押さないように気をつけて下さいね。

貴方に必要そうなＨＰ↓
http://www.sunrain.jp/claim/
http://koyou.tsukau.jp/article/keisan.html
http://www.tamagoya.ne.jp/roudou/190.htm
http://koyouhoken.ehoh.net/yamerumae/tugo.html
http://www.roudousha.net/tools/Work4-tool001.html
http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S49/S49HO116.html

結構、大変ですよ。勉強しないと知らずに損しますから。
自分的には、ちゃんとやってるつもりでも、やっぱり不安でストレス溜まりますし・・・
頑張りましょうね～

Answer 2

友人の案件に関わったのですが、法テラスに相談し（余り対応が良くなく）

司法書士に相談・依頼しました。

扱う金額が大きくなると弁護士に依頼することになるのですが、

（あなたの場合金額的に弁護士に相談するのが妥当）

友人の勤め先の社長もかなり切れる人みたいでしたが、プロの法律家に勝てる訳もなく、

請求金額より若干少ない金額でしたがお支払頂けました。

多少手間もかかりますがやはり、プロに相談する事をお勧めします。

Answer 3

そんなとこでしたら口頭でいくら言っても払ってくれないでしょうし
かりに、言ったとこで、嫌がらせを受けたり辞めさせようとしてくるかもなので
貴方に余程の頭の良さと根性が無い限り法的手段を使ったほうがいいんではないですか
貴方にその会社でもう続けていく意思はないんでしょう
でしたら、匿名で労働基準監督署に行き相談して残業代請求の手続きをしてください
恐らく会社規定の書いた書類を提出してくれと言われるので提出してください
そしたら業務改善命令と残業代の支払い通知書（だったと思います）が基準監督署から会社に届きます
ここからが、問題です
それをしても払わないとこが多いらしいんです
そうなると裁判になりお金もかかります
１００万以内なら簡易裁判それ以上なら民事裁判となり時間もかかります
私の知り合いが今実際に行っている事実です
ちなみに匿名だと効力が薄かったと思うので実名公表を最終的にしたほうがいいと思います
そうなると嫌がらせなど受けるかもなのでそれらのこともすべて基準監督署に報告してください
出来たら、証拠になるようにテープや証人、書類も追いといたほうがいいですよ
後最後に、辞めてからそれをするとなんかややこしく面倒になるそうなので在職中にしたほうがいいそうです

Answer 4

動労基準局に相談したら、今までの残業代貰えるかもしれないけど、解雇にもされるかも？