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派遣業と請負業それぞれのメリットとデメリットを教えて頂けませんでしょうか?どちらでも起業可能な業種であること前提です。宜しくお願い致します。
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社会保険労務士の鈴木です。 販売・製造・事務等どんな業種に対応するのかで変わってきます。 メリットデメリットは表裏一体であることもあるのでご承知おきください。 書き出すとたくさん出てくるので2点ずつあげてみます。 ●派遣業 → メリット 労働者派遣法という法律がありそれに従い業務をすればいいので法令を遵守しやすい。 単価設定が残業時間以外は稼働時間×派遣料金とシンプルなので経理上の管理が簡単である。 → デメリット 資産要件(純資産二千万円・現預金一千五百万)のハードルが高く簡単に事業を開始できない。 派遣契約書等の契約関連の締結事務が煩雑である。 ●請負業 →メリット 派遣法の規制がないので発注主が活用しやすい。 一部のものを除いて、事業許可を取る必要がないので事業の開始が比較的簡易である。 →デメリット 許可制であるものは少なく、どうしても派遣業と間違われるケースがあり、法令順守の体制が難解である。 指揮命令を請負事業者がもつので人材育成に時間を要する。 以上、事業を開始する上での参考になれば幸いです。
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