会社が吸収される場合、譲渡契約書などで 従業員の扱いも明記されます。 従業員の雇用保障がないとか、 労働条件が大幅低下(賃金が75%以下など)するといった 不利益変更があって退職する場合は 「会社都合」となります。
自己都合になります。 会社都合は、解雇や倒産以外ありません。
会社は主様を解雇せず次の職場を用意しているので、会社都合退職には当たりません。 ただし、職場が変わることによって労働条件の変更が発生するとなると、別の問題が生じます。 単に就業場所が遠くなるなどであればどうにもならないことですが、今までよりも給料が下がるなどであれば労働条件の不利益変更が発生することになります。 「給料が下げられたことによって今後生活が厳しくなる。よって退職せざるを得ない」のであれば、現在の労働条件を維持してもらうよう新しい会社に働きかけてもらうことが肝要です。 もちろん、その役目は現在の会社です。
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