「フレンチのシェフが作る本気のフレンチ弁当」という着想は非常に面白く、販売対象の場所と相手を間違わなければいけると思います。 「場所と相手」というのは、たとえばママ友がこぞってファミレスとかへ食事に行くべきところ、公園で子供を遊ばせながらででも楽しめると誘導するとか、大企業の役員会議用の弁当に仕立てるとか、お客に用途を決めさせるのでなく主体的に提案していくわけです。 そうでなければ売れないです。かつてマクドナルドがサンドイッチ店をやって見事なまでに大コケして、そこから今日の没落まで尾を引いている感さえあるくらいですが、何が足りなかったかというと、それは「新しい昼食スタイルの提案、誘導」だったんですね。そういうコンセプト抜きで始めたため、従来のハンバーガーセットの予算しか持たない客は付いて来なかったんです。 ただし、大々的なビジネスにすればするほど、アイデアを根こそぎ持って行ってしまうのが今日の有力企業ですので、控え目にやる場合は徹底して控え目にして目立たせないことです。あるいは知的財産保護を優先させてのスタートであるとか。 *爆買い旅行で来た中国人のための、「これぞ日本」という弁当 *アイドル系動物をモチーフに、幼稚園保育所の遠足用弁当 *非チェーン系シネコンとタイアップして、人気作にちなんだ映画鑑賞用弁当 学生向けには、大食い学生のために超山盛りご飯が看板の定食屋が受けていますから、弁当でそういう山盛りを表現できれば話題になると思います… http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B1%B1%E7%9B%9B%E3%82%8A%E5%AE%9A%E9%A3%9F+%E5%AD%A6%E7%94%9F&ei=UTF-8&fr=slv1-tbtop
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