解決済み
先日、某有名格安美容室の面接に行き、即決採用になりました。 今までこのようなお店で働いてなかったので、即入社するのは悩んだのですが、社会保険もありお給料面も考え入社しようと思い今日研修に行きました。ふとシフト表が貼っているのをみたら月2日〜3日ぐらいしか休みがない社員さんが多くパートの方は休みが多いのですが、あとでチーフの方に休みを聞いてみると社員は休みの都合がつけれないと言われました。 求人には時間都合がもきいて働きやすいと評判のようでしたがパートの場合だけのようです。 月2.3日しか休みがないのは耐えられません。ちなみに社員も時給制です。 無理ならやっぱり今の時点で断った方がいいのでしょうか??
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美容室経営者です。 経営をしてみて始めて実感するのが、「赤字を出したら生き残れない」という現実です。 美容のことを何も知らない人は、「原料費が格安で高い料金を取れる。しかも美容師の給料は安いから経営者はぼろ儲け」と思っているようです。 そんなにぼろ儲けなら、こんなに次々美容室が潰れたりはしません。 料金が安いということは、よほど急いでやるか、長時間働くかのどちらかで無いと利益は出ません。 2000円で500人カットして100万円売り上げするのも。 5000円で200人カットして100万円売り上げするのも、 支払える給料は同じです。 ただ、前者の方が「安い」という理由でお客も集まりますので宣伝広告費も削減できますし、「すごく上手でなければならない」というわけでもないので教育費が圧縮できますし、急いで仕事をするのですから、美容師の人柄も関係ありませんから誰でも雇えます。 低料金は美容師の墓場です。 あなたが「低料金は失敗した」と思って普通店に戻ろうとしても、「低料金出身の美容師」を好んで雇う経営者はいません。 現実に低料金店で言う「上手な美容師」とは、技術の速度が速い人のことを指し、 普通の美容室の「上手」とは定義が違います。 もちろん、年を取ると体力が低下する分、給料も下がります。 あなたを含め、美容師は「計算の苦手な数字に弱い人」が多く、そんな店で働けば、「過酷な労働」をするか、「低賃金」のどちらかになるのは目に見えています。 上記の事情を踏まえた上で「働きたくない」という意思が明確であれば、少しでも働く前に辞退すべきだと思います。
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