正社員と非正社員について

Question

正社員と非正社員について最近というほどでもないですが「正社員になると社会的信用度が増したり安定するが、サービス残業があったりして自分の時間がなく、下手するとアルバイトの方が収入が多い」などの記事をよく見ますが、それは若いうちなのでしょうか？
正社員になると勤続年数が上がると給与も上がるのが殆どと思いますがそれでも何万、何十万と目に見えて違いが出るほどに変わっていくものですか？
また残業時間やその他の待遇はどのくらい違ってきますか？

Answer 1

わたしの周りに非正規雇用の人がいないので判断しづらいですが…。
一時期、わたし自身がフリーターだった時期があります。

誰かの扶養にはならず、かといって社保にも入らず自由シフトのお店で働いていました。そこの会社の一番良い時給(1000円)で働いていました。

時給1000円じゃどんなに働いても正社員のみんなには追いつけませんでした。
給与自体は20万ほど(３ヶ月の平均)だったのでそこまで変わらなかったかもしれません。
社保で引かれない分、全てが自分の手元に入ってきますから、もしかしたら「貰っているお金」としては多かったかもしれません。
でも家賃補助もないですし、わたしは非正規でもサービス残業がありました。

フリーターの時期にアパートを借りましたが、２ヶ所から「バイトだから」という理由で審査もしてもらえないまま断られました。

同じ大卒で考えたら、非正規の方が給与が多いというのはほぼデマだと思います。
中の下〜下の上くらいの立ち位置だと思います。(全くの最下層とは思いません。)
営業はブラック！サービス残業ばかり！という印象も強いですが、そういったところは本当に一握りです。
わずかに非正規よりも所得の少ない層がいるにはいるけれど…くらいの感じですね。

また、残業と言っても仕事によると思います。
わたしは残るだけじゃなくてタイムカードを切らない早出もありました。要は時間外労働ですね。
社保に入っていない関係で、会社が怒られないようタイムカードを切らずに調整していたこともあります。
一方、同じく大卒の主人は就職してこの方、残業らしい残業なんてしたことがありません。30分残って「やっと終わったー！」って言ってます笑
それでも主人(昔は彼氏)の給与には勝てません。わたしが月200時間超働いていたときでも、です。