技術系の会社(生産技術)に入社した者です。もうすぐ半年近くになるのですが、1人で仕事を任されてる時の動き方が分かりません…

Question

技術系の会社(生産技術)に入社した者です。もうすぐ半年近くになるのですが、1人で仕事を任されてる時の動き方が分かりません。何らかの指示を受けて現場に出るケースもよくあるのですが、書類作成や計算業務が終わると、特に仕事は与えられず、専門用語を自学自習したり1人で現場にフラッと出たりします。「現場に出て、何かを学び取ってやる」という意気込みで出るんですが、結局何をしにいったか説明できなくて、「目的を持って現場に出る」ように注意をされました。また、まだまだ知らないことばかりなので、専門用語を検索したり用語集で引いたり上司に聞いたりしますが、「先輩でも知らないことなので、ここまで調べなくてよい」と言われて、私は見当違いのことをしてるようです。また、調べた用語はパソコンにまとめてますが、「パソコンにまとめても頭に入らないよー」と指導されたり、別の先輩からは、「そのまとめた資料を後輩に残してくれるんだね？そして、君は、その勉強した後輩に追い抜かれていく羽目になるんだよね？」と嫌味？を言われました。また、別の課の上司に質問した際には、「君は、今、何を質問していいかすらも分かってない状況だよな、きっと。」と言われました。依頼された計算業務や書類作成は、時間が少しかかりますが、回数をこなすごとに上達していってます。そして、少し暇そうにしてる隙を見せると、雑用を依頼されます。こんな私に、今後の方向性をアドバイスいただけますか？

補足

「今の勉強方法・仕事の優先順位って、ただの自分のエゴでやってるだけじゃん」と言われたこともあります。

Answer 1

生産技術の仕事って幅が広く大変ですよね。
大企業のように生産技術の仕事のストーリーが決まっている所もあれば、中小企業の業務改善が主体となっている所もあれば、はたまた、設備機械の修理が主体となっている所もあります。

なので、自分の会社の生産技術はどんな事を目指している部署なのかをまず認識する事だと思います。

目指す事は目標であたっり、計画であったりするわけですが、その中でその目標や計画を実現するためのプロセスがどうなっているか？そのプロセスの中で自分はどのプロセスをやっているのか？任されているのかを認識する事が大切だと思いますよ。

任されている事をどう実現、完了させるために今やるべきことはなんなのかだと思います。

Answer 2

先輩の仕事ぶりを見て盗む。

要は金魚の糞の如く先輩と行動を一緒にする。
勝手に一人で行動しない。

一人でできる事務処理は一人でやればいい。
何をどうしていいかわからないのに
どうして一人で何かやろうとするのかが
僕には理解できません。

暇そうにしていて頼まれるのならそれをやればいい。
頼まれない時の行動が大切では？
教えてくれる先輩を捕まえて質問すればいい。

ネットで気楽に聞けるからって質問しない。

何一つあなたの仕事ぶりも見ていない人が
適切なアドバイスなんてできると思います？
その会社に勤めて仕事を覚えようとするのなら
目の前の人達に質問しないと。

Answer 3

偉そうなことを言える身分ではありませんが、まず、与えられた仕事を誰よりもスマートにこなせるように努力するのが先じゃないでしょうか。

Answer 4

まだ半年なので、先輩の言うことには素直に耳を傾けましょう。
そうすると、先輩が言ってることに矛盾を感じることがあるはずです。
それを現場に行って、見て、聴いて確かめましょう。
先輩が言うことが必ずしも正解ではありません。
言い方を変えると、生産技術には決まった正解が無いということです（より良い正解を導き出す一助とするのが現場に行く目的です）。
もっと早く、やり易い方法があるはずだと、常日頃から感性を尖らせておきましょう。

＞「先輩でも知らないことなので、ここまで調べなくてよい」

そんなことはありません。
先輩が知らない知識をどんどん身に着けて、それを実際に応用してください。
自分が確立した技術は資料にして残して、どんどん後輩に受け継いでください。
そしてあなたは、次のステップ（難問）にチャレンジしていってください。
質問は難しいですよ。
具体的でないと（抽象的だと）相手は答えられませんし、ベクトルが合ってないと相手にされません。
理論武装をしてください（理屈が通った質問をしないと意味がありません）。
仕事の優先順位は、当然ですが、重要度の大小で決まります。
自分の好き嫌いで決めてはいけませんよ。
何にしても、技術職は知識が重要です。
何をするにしても、勘ではなく、理論に基づいて行動するようにしてください。
出来の悪い先輩がゴチャゴチャ言うかもしれませんが、メゲずに頑張ってください。