サービス残業・休日出勤の請求をしたいが、タイムカードがない。

Question

サービス残業・休日出勤の請求をしたいが、タイムカードがない。私はある学習塾に勤務しています。雇用契約は週休２日で、１日８時間労働、月給制です。しかし実際は１日４時間多く勤務させられ、週休も１日です。「塾だから当たり前、常識、協力してください。」などと上司に言われ月１００時間の残業＋休日労働になります。残業手当なども一切付かず、本当に感覚がマヒしてきました。生徒と話していてもボーっとしてきて、記憶がなくなってきています。これ以上ここに残ることは精神衛生上良くないので退社しようと考えています。残業の請求をしようといろいろしらべていますが、残業の証明に使うタイムカードのシステムが塾になく、非常にこまっています。タイムカードで証明できない私は泣き寝入りするしかないのでしょうか？

Answer 1

タイムカードがないのは会社の落ち度（労基法に定める管理義務を違反）です。
ですから、自分のスケジュール手帳、時間割表、その他（客観的な物的証拠があればベター）で、残業時間の根拠になります。
相談のとき、タイムカードがない旨、言いましょう。
なお、相談先は、都道府県（もしくは支所）の、労働相談コーナーをおすすめします。
労働基準監督署は下部組織なので、職員は玉石混淆です。
（「玉」だといいですが、「石」だとがっかり、というより腹が立ちます）

Answer 2

＞タイムカードで証明できない私は泣き寝入りするしかないのでしょうか？
状況によっては泣き寝入りになるかも知れないですね。
きちんとした勤務の終了時間（残業時間がわかる）の証拠がないと労働基準監督署でも裁判をしても払ってもらえることはないと思いますよ。

手帳に勤務時間が書かれていてもその上から実際の勤務の終了時間（残業時間がわかる）が入ってなければ証拠とはなりません。

必要なのは残業をした証拠です。証拠がないとなんともなりません。

タイムカードがなくて労働基準法に違反していたとしてもすぐに残業代が認められるわけでは無いですよ。

実際の勤務の終了時間（残業時間がわかる）が無いときは泣き寝入りになるかと思います。
実際の勤務が分からないと学習塾側も残業代をどれだけ払わないといけないのか分かりませんからね。

上記回答は実際に労働基準監督署を使い残業代を勝ち取った経験からの回答です。

Answer 3

自分のスケジュール手帳に書いてませんか？

それに、残業や休出が当たり前のお仕事なんてあり得ません。
あなた1人で戦っても、監督署に訴えたとしても、残念ですが勝ち目はないと思います。

同じ様な思いを持った同僚はいませんか？
その人達と協力して裁判を起こすのもいいかもしれません。
ただし、お金も時間もかかります。

過就労で自殺した人の遺族の起こした裁判の判例では、タイムカードはありませんでしたが、本人の手帳、家族の証言、同僚の証言で過就労が認められた例があります。

Answer 4

労働機運監督署にとりあえず相談することはできます。

こんなにも不況なので塾も残業代の人件費だしたら潰れてしまうのでしょう・・・。

サービス残業って難しい問題ですよね。

仕事の能力でも残業する時間は違ってくると思いますし・・・・

http://www.geocities.jp/dai1545s/moba115.html