教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

グローバリーゼーションと雇用問題 14.1全体的な特徴 a.80年代以降.製造業に比してサービス産業の就業者が増加。

グローバリーゼーションと雇用問題 14.1全体的な特徴 a.80年代以降.製造業に比してサービス産業の就業者が増加。特に92年以降は顕著 b製造業の雇用者数や実質生産額は減る部門が多い一方で生産性は増加し、製品価格は下落 c90年代のサービス産業は実質生産や就業者数が増加した部門が多い d他方で、実質GDPにおけるシェアはあまり変化なし(大きなシェアを持つ分野での産出量変化は小さい) →製造業の生産性向上と雇用面でのサービス経済化進行 14.2雇用動向の変化 ①学歴別の動向 a中・高卒…製造業は全体的に下落傾向、卸・小売業も同様。反対にサービス業、運輸・通信業、建設業が増加 b大卒…製造業は92年から95年まで増加したが以後は下落。サービス業、卸・小売業、運輸、通信業は増加 ※製造業の雇用シェア減少傾向は中高卒のほうが始まりが早いが、不況が深刻化すると大卒も影響を受ける ②製造業の雇用と他産業の雇用の相関 …92年以降のほうがバブル期に比して製造業の雇用調整の動きが他産業に与えるインパクトが大きくなっている →産業間の就業者の移動が強まっている ③学歴別×年齢別の就業者の動き 製造業では すべての世代において雇用が減少(1990~2000年)…大卒より高卒のほうが減少数が多く、特に50歳代の中高卒者の減少数が多い ⇔サービス業では全体的に増加 ④就職・転職動向 新卒者の就職先は製造業からサービス業から卸・小売業・飲食店にシフト 他方で、製造業からサービス業への転職は55歳以上の比率が高く若年層は多くない ただし、製造業から他産業への転職に失敗し失業する例も多い 14.3雇用動向の背景 ①円高と産業の空洞か 1980年代いこう の急速な円高で、輸入品価格の下落と国産品の国際価格上昇で、生産拠点が海外に移転。 →向上で未熟練労働に従事していた中高卒者への労働需要減少⇔熟練労働に従事する大卒者への影響は当初は軽い ※ただし不況が本格かすると人件費削減のため、大卒者のリストラも本格化 ⇔他方で、研究・開発などの高度な知識や技術を必要とする分野は日本に残り全体の生産性向上に貢献 ②雇用の受け皿として内需産業、製造業のリストラに伴い、内需産業に労働 →内需産業は労働供給が増え全体的に賃金率が減少 ⇒グローバル的な要因が、輸出産業のみならず、内需産業の雇用や賃金にも影響 →高度な知識や技術を身につけ熟練労働市場に参入することが生活に必要 ※輸出産業の未熟練労働者はアジアの安い労働力と競合するため低賃金になる。また、内需型産業の未熟練労働者は労働の過剰供給により賃金になる(機械化によっても同様の圧力を受ける) これについて内容を文書にてまとめ分析(考察や反論など)を論述できるかがいたらお願いします

続きを読む

141閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    サービス業増加と女性労働増加、個人消費が全体の6割という事に注目しています。 女性労働増加は男性同様平日を好むので平日が中心で平日の消費が減り個人消費の週末化が進み過ぎた。 ここで一つの面白い現象がありました。2011年東日本大震災直後の夏に電力不足の為に工場等が週末稼働・平日休みにしたところ、景気が良かったようです。広島の中国新聞の報道ですが、売上が上がったお店やレストランがありました。20%上がった飲食業もあった様です。平日の売り上げが上がったからだそうです。 工業時代では倉庫に製品を貯める事で、結果として工場労働の平滑化を行っているのですが、サービス化時代は例えば飲み屋も平日の日中ではそれほど利益がでません。観光も週末のたった2日で利益を上げろと言っている様なものです。このサービス化時代の平滑方法のヒントに2011年夏の事実が使えると思います。 例えば、地域ごとに曜日を分ける3エリア方式。これは、休みが増えるわけではなく地域によって休みの曜日をずらすと言う意味です。儲からない構造を変えないといけないです。週2日の営業で正規労働者を増やせないでしょう。また、割高なのも儲からないからです。安く出来れば、回数もふやせるでしょう。 イギリスでは週末医療での死亡率の高さが問題となっていますが、住宅地と労働地の曜日が違えば、こうした事にも好影響するでしょう。

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

サービス業(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

建設業(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 労働問題

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる