現在は全く別の職業ですが宅配と長距離の両方の経験があるので回答します。 宅配便のドライバーは担当エリアが決められています。配達先はゼンリンの住宅地図で調べてからその日毎に効率良く配達出来るルートを決めてまわります。沢山の配達先がありますが商店や会社等毎日の様に配達する所や今迄に何度も届けた個人宅も多くありますので自分のエリアは町名と番地で大体の場所は地図を見なくてもわかる様になります。住宅地図 は1人に一冊はありませんから必要なページをコピーする事もあります。昔と違って今はスマホのナビもあるので便利になったのではないでしょうが。 長距離トラックドライバーの仮眠の取り方についてお答えします。カーテンの使用は別として、短時間(15分〜30分ぐらい)の場合には運転席のシートで仮眠します。ただしリクライニングシートは運転姿勢でなく後ろへ倒して仮眠する事が多いですね。あとハンドルに両足をのせる格好で寝ている人も多くいます。足を下げているよりラクなんです。運転席で仮眠するのは寝過ぎてしまうのを防ぐためでもありますね。 1時間以上〜数時間とかで本格的に睡眠を取りたい時はキャビンの後ろのベッドで寝ます。だだどちらの場合も寝過ぎると延着の原因になるので目覚まし時計はセットします。大型トラックはインパネ(メーター周り)に目覚まし時計が装備されてますが一つでは起きれない場合もあり不安なため少し時間をずらして鳴るようにします。長距離の乗務員は常に睡眠不足との戦いですね。寝るのが趣味と言う人もいるくらいです。慣れればエンジン音と振動のあるキャビンのベッドでぐっすり熟睡出来ます。逆に静かな家の布団では寝つきが悪くなります。個人差はあるでしょうが私の場合はそうでした。参考になりましたでしょうか。
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