今年からデリバリーの配達のバイトをやっています。

Question

今年からデリバリーの配達のバイトをやっています。もう半年以上になるのですが、電話注文とお釣りの計算がどうしても焦ると出来ません。
電話対応は男の人だと声が大きくて怖くて焦ってしまいます。
お釣りは計算ができない私が馬鹿なのが悪いのですが、自分でも何気ない時はわかるのに、途端お客様の時に焦ってしまって分からなくなってしまいます。
年末年始はより忙しくなるだろうし、私のようなバイトのミスがお店につながってしまうと思うと急に怖くなってしまいました。
人と接する事は嫌いではないのですが、半年以上やっていてもこの二つだけは新人さん？？と言われるほど出来ません。
私は接客業に向いてないのでしょうか。計算できない馬鹿なのはわかっています。

このバイトをやっていく自信がなくなってきてしまいました。

Answer 1

デリバリーの経験が長い者です。

ありとあらゆるデリバリーを長年経験し、この業界の酸いも甘いも知り尽くしています。

電話応対と配達先でのお釣りの受け渡しってことでいいのかな。

まあ、どっちも接客ですね。

話の様子だと、あなたってすごく人に気を使って相手に合わせすぎているためにそういう状況に陥っているんだと思います。
こういう場合はいい意味で自己中心的、自分中心に考えるようにして相手の立場、状況を完全無視することで改善すると思います。

まずお釣りの受け渡しから説明します。
まずほとんどのお店の伝票には1万円が来た時のお釣りの金額、5千円が来た時のお釣りの金額が明記されています。
例えば代金が3,849円の配達の伝票には

（10,000ー6,151, 5,000ー1,151、 151）

と書いてあると思います。
まずそれを確認してください。それを利用しましょう。

それはさて置き本題に入りましょう。
デリバリー店だと客はほとんど個人宅だと思います。個人宅だとお客さんも素に戻ってんですよ。そりゃそうですよね。自分の家なんですもん。
なので客が１００人いたら喋り方も、商品の受け取り方も、代金の支払い方も、順番も、スピードも、性格も100通りなんですよ。１００人が１００人全員違うんですよ。

もしかしたらあなたはお客さん一人一人に合わせにいっちゃっていませんか。
もしそうならそれは無理というものです。
お客さん一人一人千差万別の行動に全て合わせて行動すると収拾がつかなくなりパニックになります。
玄関先では配達員と言えども想像以上にパニくるものです。

パニックになっても正確に、なおかつ素早く仕事を完遂するためには頭の中や手足を早く動かすのではなくてリズムが必要になってきます。
簡単に言えば「自分だけの順番」です。

例えばあなたは朝出かける時までの行動を思い出してください。
朝起きて、顔洗って、歯磨いて、朝ごはんを食べて、身なりを整えて、カバンの中を確認して、スマホを確認して、と知らず知らずの内に同じ順番でやっていませんか。
それは「えっと、次は」といちいち確認することなく無意識のうちに行っているものですよね。
その順番を何かの都合で順番が狂った時に忘れ物をしてしまうのです。
このリズムさえ確立すればボケーっと仕事していてもミスすることはありません。
今流行りの五郎丸のルーティーンってやつですよ。とにかく毎回同じ所作を繰り返すことです。そうすることでマイナスイメージや雑念は消えます。

つまり玄関先でお客さんが何をやろうが自分の順番を忠実に守り抜くのです。
自分がお客さんに合わせるのではなく、お客さんの方に自分に合わせてもらうのです。

私の場合は、まず品物を先に渡します。そして両手があいて１００％支払いに集中できる体制を整えてからお金を受け取ります。
お客さんは９９％玄関を開けるとき手に代金を持って出てきます。
それでもその金をまずどこかに置いてもらって先に品物を受け取ってもらいます。

「スイマセン、支払いは後でいいですか？」などと言わなくても０．１歩くらい前に出て空気を発すればお客さんは私に合わせてくれます。そうすることで主導権をとるんですよ。
この行為はべつに失礼ではありません。実際にお客様アンケートでは私の接客は常に高評価です。

逆にお客さんに合わせようとするとお互いに「え！？どうすればいい？」って顔しながら変な空気になります。
ほとんどのお客さんはデリバリーの配達に慣れてないないので誘導してあげるためにも配達員が主導権を取るほうがいいのです。

それと1万円からの支払いのお客さんはやたら端数を支払おうとしてきます。
上の3,849円の代金だと10,049円で支払うならわかりますが、10,200円とかもっとトンチンカンな端数を渡して来る人が多いです。
さっき言ったように配達員は玄関先では既に緊張してパニクっているので意外と簡単な計算もできないです。いきなり10,200円とか渡されても間違うものです。

その時は「1万からでいいですか」とお願いして、伝票のつり銭表に従いましょう。

要するに「こっちにはこちのやり方があるので余計なことしないでください」ってくらい思ってやればいいんですよ。口に出さなければいいんですから。

続いて電話応対についてです。
基本はデリバリーの「自分の順番」の話と同じです。
自分の家だからお客さんは素に戻っていると上で言いましたが、電話ではさらに早口だし、勝手なことを言ってくるし、言葉も雑なお客さんが多いです。

でも電話応対って聞くことが決まってんですよね。
それに電話応対は店のマニュアルで聞く内容や順番がはっきり決まっていると思います。電話はそのマニュアルの順番に従えばいいでしょう。

お客さんを誘導してあげるためにあなたが主導権を取るのです。あなたの順番でやるのです。あなたのタイミングで喋るのです。あなたのスピードで喋るのです。
いい意味で自己中心的になってください。

接客で失敗する人ってよっぽどいい加減にやっている奴か、相手に合わせすぎて主導権を取れない人のどっちかなんですよね。

デリバリー店の電話ならまず電話番号から聞いて登録があるかどうかを確認するところから始まると思います。

お客さんはそんなシステムを知らないからいきなり「うちにクーポン券があるんだけど、これ使えるのかしら」とハイテンションで聞いてきたりってよくあると思います。

これがあなたと全く真逆のいい加減な仕事をする奴とか、ポジティブなバカだと
「電話番号からいいですか！」と思いっきりイラっとした口調で切り出してクレームになったりするのはデリバリー店のあるあるです。
いくら順番を守るといってもそれではダメですね。

正しくは「○○のクーポン券でございますね。ありがとうございます。そちらは最後にもう一度お聞きしますので、まずお電話番号からよろしいですか」と丁寧に切り返すことです。

だからいい加減なやつとか、ポジティブなバカはあなた寄りにならなければならないし、あなたはもうちょっといい意味でいい加減なやつ寄りになって、その中間が良いんでしょうね。どちらも極端なんだと思います。

ただいい加減なやつやポジティブなバカが良くなることはありません。一生そのままです。なぜなら失敗を気にしないから。人に迷惑をかけても反省しない奴に未来はありません。

でも今の状況を気にしているあなたは将来有望ですよ。必ず良くなります。

あとは場数を踏むことですね。
場数を踏むことで失敗してもこの程度の不幸しか起こらないんだ、それ以上のことは起こらないんだってことがわかるので余裕が出来てきます。

それにデリバリー店の接客態度って大したことないから。
どの店も高評価を受けているのは私だけで、他はクレームの嵐だし、どの店も店長が一番ひどいから。

頑張れ～！

Answer 2

電話対応の方は残念ながらまだ度胸が据わっていない段階だから、慣れを待つしかないですね。いずれ度胸が据わる時期が来ると思いますが。

計算はすぐ対応できないことを馬鹿とか決めつけ、自信喪失につなげる作用をするよりは、小さな電卓を携え落ち着いて計算をすればいいです。

努力以前の問題の、頭の働かせ方ですね。仮に配達先で「そんな計算も暗算でしないの？」とか突っ込まれても、「なにぶんお金は元気で動き回るものですから、確実に計算して点呼をとらないといけないんです」と言っておけば済むもので。

そういうことを飛び越え「店の迷惑」を考えるから怖くなるんですよ。仮にお店からクビ通告を受けたってそれはそれ、自分としては精いっぱいやる」との気持ちで取り組みましょう。怖い怖いと思っていたら、それが自分自身にさらなる暗示をかけてもっと怖くなるだけです…

…ファイトで★

Answer 3

半年も続けてこられていらっしゃるではないですか！
大丈夫ですよ！(^^自信を持ってくだされ！

焦るというのは 言い方をかえたら緊張する、ということですよね。

仕事に緊張感はつきもの！なくては困ります。

相談できるひとがいるといいのですがね。
愚痴とかね。言える相手がいるとだいぶラクになるんですけどね。

頑張ってくださいね(^｡^)☆.｡.:*･

Answer 4

どうなんですかね・・
半年もやっているのであれば、そちらのミスよりそこ以外の部分が認められていると思います。