解決済み
大学の助産師専攻を辞退するか迷っています。 大学看護学科の三年生です。今年の春から特別枠の助産師専攻を取りました。資格を取ればエスカレーター式で助産師としての就職が決まります。入学当時からよくわからないまま、とりあえず取れる資格は取らなきゃいけないんだと思い込み、自分が本当になりたいわけでもないのに助産師になることを目指し始めましたが、看護の領域実習が始まり、看護師として働ける現場で学ぶのが楽しく、このまま助産師専攻を頑張る気持ちが揺らいできました。 もともと他の学生と違い、「絶対に助産師になりたい!」という意気込みもなく、「いつか欲しくなるかも知れないから、でも取れなかったらそれでもいい」と士気が弱く、肩身が狭い思いをしていました。それではダメだと思い「絶対助産師になるぞ!」と意気込み、助産関係の書物を読んだりしていましたが、違和感が拭いきれませんでした。 助産については全く興味がないわけではなく、座学なんかは興味を持てる内容も多かったです。しかし、看護師としてのキャリアを十分に積んでから、本当になりたいと思った時に助産学校に入るという考えでもいいんじゃないかと思ったりもします。 また、4年間のうちに看護師と助産師の資格を取るカリキュラムは過酷だと聞いており、本気でなりたいと思わない私が乗り越えられるかという不安もあります。その過酷さに対し逃げ腰になっているのではないかと思うこともあります。 母性看護学実習に行ってから自分が本当にやりたいかどうか決断をだそうと思っていましたが、研究の希望を出さなくてはならなくなり、その研究も、母性ではなく本当は他のテーマでやりたいと思ってしまいます。(助産専攻者は母性看護関連に選択必須なのです。) このまま助産師の道に進むべきか、すっぱり辞退して看護師だけに絞るか。 同じ看護学生、助産学生、現役看護師さんや助産師さんに意見を伺いたいと思います。 よろしくお願い致しします。
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毎日の勉強、実習お疲れ様です。助産師です。 助産科の勉強ははっきり言うと大変です。実習として実際に赤ちゃんを取り上げますから、責任があります。そのための勉強や演習は十分にしておかないといけません。 助産科にいる学生は皆モチベーションが高く、やる気に満ちています。 ですから、中途半端な気持ちで進むのはあまりおすすめできません。 ただ、少しでも助産師の仕事に興味があるのなら、母性の実習を経験したり、実際に助産の勉強をしていく中で、気持ちが変わることもあると思います。 また、看護師をしてから再び学校に入って助産師の勉強をするのも大変です。今の学生の勢いで進んでしまうのもメリットです。 答えになってなくてごめんなさい。応援しています。
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興味がないなら辞退する選択肢もあると思います。本当になりたい人に対して失礼だし、あなたが辞退することでなりたい人にその機会を譲ることができるのではないでしょうか。 助産師になりたくて何度も受験している人や県外の大学に進学する人、看護師としてベテランであっても若い学生とともに学ぶ人、子どもに寂しい思いをさせながらも実習をこなして助産師資格を取得しようとする人など、助産師を目指す人の背景は様々です。 大学からストレートの人は、分娩に立ち合う機会がないまま助産学生になった人もいましたし、あまり興味がないけどついでに取っておこうという人もいました。かく言う私も、教員に勧められてという動機でしたが、選択したということは自らの意志であるし、自らの責任です。 日本全国で助産師を養成する大学、学校は何校ありますか。競争率は何倍ですか。毎年、助産学生になることができる人は何人いますか。毎年、国家試験を合格して助産師となることができる人は何人ですか。 せっかくの機会ですから、やってみればいいと私は思います。 助学の実習は、本当に大変でした。もう二度と経験したくないです。でも、実習の時に受け持たせていただいた妊産褥婦さんとそのご家族、熱心に指導してくださった指導者さんや大学の先生方のおかげで、今も臨床で日々学ぶことができています。そして、助学の同期は年齢や経験値が違っても、一生の友人です。 助産師で入職後、OPナースになられた方もおられます。看護師になるにしても、生命誕生の瞬間に立ち合うことで看護観も変わってくるのではないでしょうか。 今の私にいえるのは、助産学生よりも臨床の方がよっぽど大変で厳しいです。それと、看護師さんは口を揃えて「私も助産師になりたかったんだけどね…」と言います。 困難な道を避けることも、あえて挑むことも、あなたの選択です。
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