こんばんは。33歳主婦です。 今後どのように就活をしたらいいのか悩んでいます。 現在の状況 ・8月末まで派遣と…

Question

こんばんは。33歳主婦です。
今後どのように就活をしたらいいのか悩んでいます。
現在の状況
・8月末まで派遣として勤務派遣。・10月から失業保険需給中(90日もらえます)
・結婚して一年、そろそろ子供がほしいので妊活中
・夫(31才)は正社員

いま就活中で先月、正社員で2社うけました。
どちらも面接で「お子さんの予定は？」ときかれ「授かり物なので…」と答えましたが、2社とも落ちました。(それが原因で落ちたのかはわかりませんが…苦笑)

今月に入り、あと2社考えているのですが、どちらの会社がいいのか悩んでいます。

○A社(メーカーの営業事務)
・3〜6ヶ月派遣→社員という紹介予定派遣
・給料18万円/月
・産休、育休制度はあるが、とった人はいままでいないそうです

○B社(保険のルート営業、飛び込みは無し)
・正社員
・給料12万円/月
・これからもし妊娠しても、ギリギリまで働いて休んでからまた戻ってきてもいいですよ、と面接で言われました。
※どちらの会社も自宅から車で15分ほどです。

どちらも面接がおわり、2社で悩んでいることを双方に話したうえで、待っていただいてます。
どちらも月末までに返事がほしいそうです。
正直、保険の営業なんてしたことないし、私にできるのか不安で一杯です…ただ、所長さんをはじめ、皆さん本当にいい方ばかりで、妊娠出産しても時間の融通もきかせてもらえるそうです。(実際働いてる方はほとんどが主婦の方)

ですが、同じ正社員なら、これまでずっとやって来た事務職でお給料もいいA社かなぁ…でも、いまから3～6ヶ月の間に妊娠してしまったら社員になれないかもと、色々考えてしまいます。B社で正社員になれるまで妊娠はしないでおくとか。

色々書いてしまいましたが、もし皆さんが自分に置き換えたときにどちらを選ぶのか、ご意見をいただけたらうれしいです。
その他、税金面等ご指摘もあれば、いただけたら幸いです。

Answer 1

どのように就活したら良いか…とのことですが、そもそもあなたの今後のライフプランをご自身ではどのように考えておられますか？

妊活中とのことなので、お子さんが欲しいことは解ります。

①産休や育休を取得して長く働きたいのか？
②産休や育休を無理するつもりはないのか？

①ならAもBもあまり条件は良くなさそうですね。
②ならAでもBでも大差ないように感じます。

さらに、妊娠の時期について。

①すぐに妊娠したいのか？
Aだとそのまま派遣で終了かな？Bなら戻る気になれば戻れるのかも。
②1年くらいは先伸ばししても良いのか？
AでもBでも産休のみならず、育休を認めて貰えるならば、1年以上働いてから産休を取得すれば育児休業給付金を貰えます。

税金については、Bの給料なら扶養範囲内でパートとして働くのと大して変わらない手取りになります。社会保険の扶養にも入れず自己負担し、税金も納めたら手取りは月10万円くらいになるのでは？
Aなら社会保険と税金を負担しても確実に扶養範囲内より稼げます。

正直なところ、失業保険を貰わずにいたらもう少し取れる選択があったのにな…と思います。失業保険を今回受給したことで、育児休業中に給付金を貰うためには月11日以上働いた月が12ヶ月必要になってしまいました。つまりすぐに妊娠した場合、仮にBで育児休業を認めて貰えても給付金を貰うことはできないんです。
でも仮に派遣で1年程度働いていた実績があったなら、数ヶ月で妊娠しても育児休業を認めて貰えるならば給付金をもらえた可能性は高いと思います。

さて、個人的には…ですが、私ならどちらかしか選択肢がないならば、制度としては産休と育休が整っていて長く働ける可能性のあるAにしておきます。ただ、それなのに未だに取得者がいないということは、何らかの理由があるはずなので、本来は面接時にそこを尋ねたかったと思います。
Bならパートで扶養内で働ける先を探す方が良いなぁ…と思います。まぁ、時間の融通が効くというのも考えようによっては気楽なパートみたいなものかも知れませんが…飛び込みなしとはいえ保険の営業となればそれなりに勉強も必要だと思いますし。
私ならBで正社員になる選択はしないと思います。理由は時間の融通が効くとはいえ、正社員で手取りがパート並みというのは納得できないから。飛び込みがないということは、歩合給もないわけで、なんとなくやりがいも無さそうです。頑張って得た知識をパート並みの待遇で安売りする気にはなれません。

Aで産休・育休希望だと、妊活は今後正社員となって1年近くはストップするのかな？と思います。しかし当初は派遣ですし、そこで社風とかを見極めても良いのでは？と思います。
その間にご自身のご年齢のこともありますし、今後の自分のライフプランをもう少し見つめて、決めるのが良いと思います。