解決済み
私は生産技術のエンジニアです。 現場の日程に間に合うよう仕事を進めていくので、ある程度仕事量に限度があります。異なる業種や職種だと、遅くまで仕事してそれでも終わらないなど、良く耳にしますが、どんな仕事が終わらないぐらいあるのでしょうか?
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生産技術のエンジニアにもさまざまですね。 自分の会社の工場の老朽化に対する更新を一つ一つこなしてるレベルなら仕事量もほどほどコントロールできるでしょうね。 しかし老朽化が一気に来るとオーバーフローしますよ。 他に、数十億に及ぶプラントの新規や更新になると、それはそれは仕事の量が莫大になり関わる人も大量になってきます。 数百億なんて数字の仕事は私も経験したことはありませんが、10億位の仕事になれば開始から終了まで1年を超えたりする物もあります。 1年に及ぶ工程表を書いていくのもダルいもんです。 福島原発の廃炉までの工程表なんて20年とか30年とかの工程表でしょ? 誰かが管理しているんですよ。 そういう中で仕事をしていると、下手な工程を立てる奴もおりまして、人数掛けないと無理な状況に陥る事も有ると言う事ですね。
質問(疑問)が矛盾しているでしょう。 >ある程度仕事量に限度があります。 こなせる仕事量には限度が有ると言っているじゃないですか。 その限度を頑なに守っていれば、あなたの会社と同じでしょうし、それが許されず、必要な人さえ入れて貰えず、1.5人〜2人前働かなければならない会社や職種など、いくらでも有るでしょう。 技術者なら、工数で計算出来る現場作業なら必要人員を計算すれば、作業者が何人居れば良いかまた仕事量が増えれば残業や休出をどれぐらいしなければならないのか、事前の計算で分かりますよね? それが分からないのが開発や設計など有り、不良解析や対策なども、計算では分からないと思います。 私は大手企業で購買部門を見てましたので、特に購買部門だと新機種が出る度に、300社も有る仕入先毎日本数千点の部品見積りを取って価格交渉をし、価格が合わなければ何度も交渉したり図面仕様をVEやVA提案検討したり、手配先決定から試作品手配から評価、試作単価交渉から決定支払い処理、荷姿検討や調達条件検討、量産調達区への引き継ぎ、そして金型製作手配からまたコスト折衝と資産管理。 コストトータルの積み上げと、企画目標未達成の場合(殆ど)の場合は、更なるコストダウン検討、仕入先立会いなどなど。 更に関連部門に対する途中経過報告や最終結果報告。 新製品の発売日が決まっているので、やるべき事は山ほど有ります。 更に更に、現流品の定期コストダウン活動や新規ベンダー開発、品質改善や仕入先工場監査、与信管理、下請法対策、環境保全対策、納期管理、在庫低減活動、毎期の購買方針説明会、毎月の生産情報説明会、毎月数万点の注文書発行(EDI)、毎日数千点の納品書処理、毎日数千点の納期遅れチェックと督促、倉庫や製造部門へのフィードバック、毎日何十人と来る来客や購買打ち合わせの対応など。 項目もそうですが、そのボリュームも想像出来ませんよね。もう書き切れないです。 要は、どこ迄掘り下げ(細かく)て、それをどれだけ(量)、どんな方法で、何日で、何人でやるのか? それともうひとつ お客さんや次工程の人を、どれだけ待たせられるかでしょう。(はい、今日の受付は終了です…と言って済めば良い仕事) 逆に、災害などの救助や復旧にはよく、不眠不休で当たっているとか有りますよ、それは一刻を争う事態だからで有って、納期や時間や人が居ない所と同じ様な事です。 時間や納期や人に余裕が有れば、あなたの会社と同じです。 分かり易く簡単言えば、1日に伝票10枚だけ処理するのと、1日に数千枚処理するのとの違いです。そこに何人掛けるのか、何時間で処理するのか。
質問の意図がよくわからないが、どんな職種でも作業量が処理できる量を超えていれば時間外になるだろう。 経営者は従業員を無駄なく使いたいので、能力以上の仕事を突っ込むのは当然。 できないと従業員は「オレの能力が低いからだ」とか、勝手に考えるか愚痴りながらかは知らないが、仕事するしかない。 オレはケツまくってフザケンナコラデキネーモンハデキネーと暴れちゃうけどね。
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